岩本「…あさ…??」
深澤「照様、おはようございます。今日は一人で起きれたのですね?ニコッ」
照「……ふんっ…」
テテテッ
深澤「あ、相変わらずの性格ですね…(呆」
照「深澤、これ嫌いだからいらない」
深澤「こら、食べなくてないけなせんよ?」
照「食べなくても大きくなるからいい」
深澤「全く…」
照「……おれ学校の準備してくるっ」
深澤「あ!結局食べてない!!」
照「……よし、ネクタイもいいかな?」
コンコンッ
深澤「照様!車の準備ができました。いつでも出れますよ。」
照「…今日は歩いてく。だから車は要らない」
深澤「照様…さすがに我儘が過ぎます」
照「歩くほうが健康でしょ?俺が太るの嫌なくせに」
深澤「それはもちろんですがっ!」
照「……だから深澤モてないんだよ」
深澤「んなっ!?」
照「一人で行くから着いてこないで。ついてきたらただじゃ置かないから」
深澤「ですがっ!…」
照「俺も男。女の子だったらお願いしてたかもだけど俺は男だしもう中3なの。へーきだから」
深澤「…分かりました。ではくれぐれもお怪我など危ないことがないようにしてくださいね? 」
照「…じゃね」
深澤「いってらっしゃいなせ。」ペコッ
照「おはようございます」
亮平「照!おはよっ!」
照「おはよ阿部〜」
亮平「相変わらずガタイいいね笑」
照「褒めても何も出てこないぞー笑」
照「いっ!…たぁ…」
亮平「照大丈夫!?突き指したの?」
照「ボール取るのミスった…笑」
亮平「球技下手だもんね〜照っ」
照「うっさい!笑」
亮平「突き指でよかったね〜」
照「折れてたら怒られることだった…笑」
亮平「あー執事さん?過保護みたいだもんね」
照「そーもう俺中3って朝も言ってきたし笑」
亮平「それだけ心配なんだよ笑」
照「それもそっか笑笑」
照「ただいまー」
深澤「おかえりまさいませ、照様」
照「お風呂入りたいんだけど…」
深澤「すぐ沸かしますね、少々お待ち下さい」
深澤「照様、お風呂沸きましたよ」
照「うん、じゃあ入るわ」
深澤「…?照様??」
照「ん?どうした?」
深澤「その指はどうなさったのですか?」
照「ん?あーそれは体育で突き指しただけだよ。折れてないって言われたし、痛くもないから」
ガシッッ!
深澤「…」
照「うぉっ!?なんだよ深澤…」
深澤「くれぐれも、怪我はしないでと言ったはずですが??」
照「っ……別に登下校中のことじゃねーからいいだろ?それにこれは俺が球技下手くそだからこうなったの。」
深澤「では球技の授業はすべてお休みしてください。」
照「はぁ!?嫌だよ!成績にも響くだろ!?」
深澤「では毎回のように怪我をしてくるのですか?」
照「!それは…」
深澤「俺は貴方が心配なんです。親がいない分、俺の愛情だけで育ってきた貴方のことが…」
照「…過保護すぎるの、クビにするよ?」
深澤「できるものなら…してみて下さい?ニコッ」
チュッ
照「んっ……うっさい…深澤」
深澤「そういう時は“辰哉”…でしょう??」
照「……変態たつや//…♡」
コメント
1件
はわわ…最高です…!!