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別の日
啓吾に呼ばれ、啓吾の元へ行く。位置情報が送られてきて、どうやらそこは焼き鳥屋。食べたいだけなのだろう。あの個性で焼き鳥が好きって、体の半分以上鳥なんじゃないか?なんて思う。
話をする時は
啓吾からは焼き鳥に誘い_
僕からはカフェに誘う。
これが日常だ。
数十分後、店に着いた。自分のことを浮かせてきたが声をかけられ、仕方なく降りてやると次々と人がやってきた。これがヒーロー???
店の扉を開け覗き込む。そうすればホークスが居て、その席に向かう。僕達は2人きりでもテーブル席を使っていた。が、今日は僕が大嫌いな彼奴も居た。”エンデヴァーこと轟炎司”僕は兄を見捨て、僕達を差別していた彼奴が大嫌いだ。
すっと啓吾の隣に座ればきゅっと啓吾の服の裾を掴む。これは僕が拒絶している時に良くする行為。彼の服の裾を掴めばどうだろう。彼は僕の頭を優しく撫でた。
『で。何の用?』
なんてエンデヴァーに冷たい態度をとれば
🪶「こらこら。」
なんて啓吾が苦笑する
彼はどうだろう。
🔥「今日はお前に話があって来た」
『実の娘をお前呼ばわりする奴と話す気は無い』
🪶「まぁまぁ、話聞いてあげなさいって」
🔥「お前、”轟家に戻ってくるつもりはないか?”」
答えはNOと言いたい。確かに焦凍は可哀想だと思うけど、嫌いだ。そしてエンデヴァーのことは大嫌いだ。嫌いな奴ばかりの家に戻りたい訳が無い。でも、冬美ちゃんや夏くんはどうしているのだろうか、其方が心配になる。だから僕は夏くんが帰省する日と同じ日に僕も一緒に帰省するようにしていた。帰省している最中は母の病院に毎日通った。
『帰省する日にちは増やしてもいいけど暮らすのは嫌だよ』
彼の反応はどうなるのだろうか