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フェリ菊、菊フェリです
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フェリシアーノ「んーー…」
フェリシアーノ「菊〜お風呂上がった〜」
菊「あら、お早いこと。 」
俺フェリシアーノ。いま、菊の家に泊まってるよ〜。
いい匂いするしご飯美味しいし最高〜!!
菊「お湯加減はどうでしたか?」
フェリシアーノ「ぜんぜん大丈夫!気持ちよかった!」
菊「それは良かったです。」
菊「…暑いですね、」
フェリシアーノ「夏だね〜」
菊「ええ。」
フェリシアーノ「…」
菊「…」
((気まずい))
菊「え、えっと…。素麺、ありますよ」
フェリシアーノ「え、ほんと?食べたい!!」
菊「お茶碗に入れて持ってきますね?」
フェリシアーノ「ありがとう!」
スタスタ)
フェリシアーノ「…」
あーー!気まずかった、。絶対こっからも気まずくなるよね???やばい!!
…菊、綺麗だな。ほんとに。
菊「…はい、どうぞ」
フェリシアーノ「あ、ありがと。」
菊「…美味しいですか?」
フェリシアーノ「ん〜、美味しい!」
菊「…」
フェリシアーノ「菊」
菊「はい」
フェリシアーノ「…その、あの、」
フェリシアーノ「月が綺麗だよ」
菊「ええ。そうですね。」
菊「…」
菊「どちらの意味で?」
フェリシアーノ「え、あ、あのぉ…」
菊「フェリシアーノくん」
フェリシアーノ「んぇ?」
菊「風が気持ちいいですね。」
フェリシアーノ「ヴェ…」
菊「月が綺麗は貴方が好き。風が気持ちいいはあなたと居ると居心地がいい。」
菊「ですよ」
フェリシアーノ「…////」
菊「照れてらっしゃる?」
フェリシアーノ「あーーー、菊、ほんとにっ、」
菊「?」
フェリシアーノ「反則。ほんと。ガチで。可愛いっ…」
菊「あらあら」
菊「フェリシアーノくん、お顔が真っ赤ですよ。」
フェリシアーノ「菊のせいだよぉ…」
フェリシアーノ「うぅ」
菊「…」
フェリシアーノ「…けど好きだよ。菊のそーゆーとこ」
フェリシアーノ「好き」
菊「…そこだけですか?」
フェリシアーノ「…朝は必ず7時に起きるとこも、お昼ご飯食べながらアニメ見るところも、頭撫でたら耳が赤くなるとこも、首筋も腕の細さも目の大きさも 全部 」
菊「…私も」
菊「照れる時は必ず口元を隠すところ、文字のまるさ、笑うとき、くるんがあがるところ、太もものふとさ、ほくろの数、四角い爪」
菊「全て愛したいのです」
菊「こんな私でもいいですか?」
フェリシアーノ「…!もちろんっ!!」
ギュッ
菊「あら、…」
菊「…」
フェリシアーノ「きく?」
菊「…」
フェリシアーノ「あ、寝た。」
フェリシアーノ「軽〜い」
フェリシアーノ「…このまま」
フェリシアーノ「このままキスとか」
─ちゅ、
フェリシアーノ「…しちゃった」
フェリシアーノ「かわい。」
コメント
1件
ああ、夏の夜の気まずい沈黙から始まって、あの「月が綺麗」の応酬……!古典的な告白の言葉を、お互いに知ってて使ってるのがもう、たまらないですね。菊さんが「どちらの意味で?」って返す余裕、そして「風が気持ちいい」の意味を解説するところ、完全にフェリシアーノをからかいながらも本気なのが伝わってきて、すごく好きなシーンでした。最後の寝顔にキスするところも、ほんの一瞬の出来事なのに、この関係性の温かさがぎゅっと詰まってる。
#ルチアーノ・ヴァルガス
こばすけ‼️
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