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久しぶり!
今日も中太を書きましょう!
それじゃあ行ってらっしゃい!
誤字脱字注意
微死ネタ注意
中太(同棲. 16歳軸)
中也と同棲を初めて4ヶ月
でも僕は最近分からなくなる時がある
僕は本当に中也が好きなのか?
彼は本当に太宰が好きなのか?
いつも考えてしまう
でもそんな時
中也は僕を抱きしめてくれる
それが嬉しくて堪らなかった
でも最近中也が忙しくなった
それ以上に幹部の僕はもっと忙しい
だから中也との会話も少なくなった
中也とは任務でしか話さなくなった
でも今日は違った
二人とも早く帰って来れた
だからご飯も一緒に食べて
だからお風呂も一緒に入った
幸せだった
彼と一緒に居れる時間が
太宰「…そろそろかな」
中也が寝たのを確認してリビングへ向かった
ガタッカチャッ
太宰「…えへへ」
太宰「似合ってないなぁ」
そう実は中也はもうすぐ誕生日だった
だから喜んで貰おうと髪飾りを買ったのだ
一応自分でも付けてみたが良いものではない
太宰「彼に気に入って貰えるかなぁ…」
中也「………………………」
次の日 夜
太宰「…中也寝た?」
中也「……」
太宰「よし…今日こそ」
太宰は新しく薔薇の髪飾りを買って来ていた
太宰「薔薇…好きって言ってたなぁ」
太宰「どうにかしないと」
だが昨日の髪飾りよりも悪かった
太宰「どうしよう…?」
太宰「これじゃあ…ううん!」
太宰「絶対にお祝いするの!」
翌日 土曜日 朝
中也「太宰?どっか行くのか?」
太宰「えっ?あぁうん」
中也「じゃあ俺も…」
太宰「嫌っ!」
太宰「じゃあ行ってくるから!」
ガチャンッ
中也「……やっぱり」
髪飾りのお店
太宰「…どうしよう」
太宰「嫌って言っちゃった」
太宰「誕生日もう明日だなぁ」
カチャ
太宰「薔薇の青色…?」
店員「あら?とってもお似合いですよ!」
太宰「じゃあ…買おうか」
夜 寝室
太宰「個包装もした」
太宰「他のプレゼントも」
太宰「後は伝えるだけ」
太宰はカレンダーを見て眠りについた
翌日 夜
中也「太宰、飯だ」
太宰「はーい!」
太宰は少し頬を赤らめながらご飯を食べた
この後起こる事に胸を躍らせながらーー
食事後
中也「太宰、話があるんだが」
太宰「僕、僕も!」
・・・ーーー・・・
中也「正直に言え」
中也「浮気してるだろ」
太宰「…え?」
太宰は思い返した
最近の中也の扱いを
中也「他の男と居て楽しかったか?」
中也「それに薔薇が好きって」
中也「相当会ったんだな」
太宰「違うよ!僕は只…」
中也「言ってみろよ」
只、中也に喜んでもらいたいだけ
ー我儘はいけませんか?
太宰「…ごめんなさい」
中也「…もういい、二度と顔を見せるな」
バダンっ
…分からない物ばかり
どうすれば許して貰えたの
どうすれば喜んで貰えたの
どうすれば笑って貰えたの
全部自分のせいなのに
彼を責めてしまう
ごめんなさいごめんなさい
何も分からずごめんなさい
太宰「馬鹿みたい…」
太宰「こんなゴミ…いらないのに」
その瞬間ー
パリンバキッ
太宰「あ…割れちゃった…」
どうして僕が望んだ物ばかり
ー亡くなってしまうの?
堤防
中也「なんでだよッ!」
中也「…今日誕生日だっけか」
中也「誕生日…?」
??「中也は薔薇が好きなんだね」
??「じゃあ誕生日に薔薇をあげる」
??「毎年だからね!約束!」
中也「……………太宰!」
家
中也「太宰!」
太宰「中也…約束」
太宰「これからも薔薇飾ってあげるから」
太宰「許してね」
中也「太宰!生きろ!」
中也は太宰の手をー
掴んだ
中也「太宰、ごめんな」
太宰「ごめんなさい、分からなくて」
太宰「……中也を愛していいの?」
中也「勿論だ!」
太宰「あのね…割れてしまったけれど」
太宰は赤の薔薇の髪飾りを中也につけた
中也「薔薇?覚えててくれたんだな」
太宰「うん…!」
中也「じゃあ太宰は青だな」
太宰「中也青と赤が混ざると何色になる?」
中也「紫だな…」
太宰「うん…紫はねマフィアの色なの」
中也「…黒じゃないのか?」
太宰「一年前とは違うでしょ!」
中也「そうだな!」
中也「…太宰」
太宰「…中也」
愛してる
誕生日おめでとう
・・・ーーー・・・
ーもう言えないや
どうですか?
太宰さんバージョンもやろうと思ってます!
それじゃあ♡とフォローよろしくね!
さいなら!
・・・ーーー・・・
-助けて-
-SOS-