テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件
来た(n‘∀‘)ηもう悔いないわ😇
素敵なお話を書いて下さりありがとうございます😭😭😭🫶何度も読み返してます、本当に大好きです!!!
最高です!! お疲れ様でした!!✨✨✨
意外と見てくれてる人が多くて嬉しい限りです、口角が天井を突き破ってます(え?)
ふとForsakenタグのランキングを見てみたらこの作品が30位ぐらいのところに入っていてすごい嬉しかったです。いつかTOP10とか5ぐらいに入れる作品を作ってみたいものですね。
…
c00lkiddは今にも泣きそうな顔で007n7の顔をじっと見つめる。剣を持っていた手には力が入らず、ストンという小さな音を立てて剣が地面に落ちる。肩で大きく息を吸っている。もしかしたらここから見えていないだけで、007n7と同じように涙を流しているのかもしれない。
「…c00lki」
名前を呼ぼうとした、その瞬間。c00lkiddがこちらへ走ってくる。その体は、007n7の胸の中に収められた。
「会いたかった、パパ……ごめんなさい、急に、いなくなったりして…!ごめんなさい…心配かけて…言えなくって…」
そのまま、顔を007n7の胸に埋めたまま喘ぐように、涙声で言う。まるでシスターに懺悔をする信者のように。でも、まだまだ子どもの泣き声。まだ幼い子どもなのだ、ということを全面的に知らしめられる。
そっと優しく抱きしめて、頭を撫でる。
「大丈夫、c00lkidd。パパの方こそ…気づけなかった。ごめんね、パパのせいだったね…それで…苦しんでいたんだよね…」
いつの間にか、周りの野次は1人もいなかった。親子ふたりだけの空間にさせてくれたのだろうか。それとも、単純にもう見限られたのか。
「ずっとここにいたの。いつか、パパが迎えに来てくれるって、そう、言われたから…待ってたの。ずっと。やっと会えた…パパ…」
「待って…言われたってどういうこと…?」
「…黒い人がいたの。僕がここに来た時。その人はね、パパが迎えに来てくれるまで、ここで遊ぼうかって言ったんだ…絶対パパは迎えに来てくれるって、そう言ったんだ。」
「……c00lkidd…パパを待っててくれたんだね…それは嬉しいけど、パパは教えたはずだよ。知らない人の言葉を簡単に信じちゃだめだって。」
「…そうだった…ごめんなさい…パパ…」
「ううん…ありがとう、c00lkidd…そして…パパも、ごめんね…」
「パパが謝らないで…!僕が悪いの、僕が、悪かったの…」
「どっちが悪い、とかなんてないよ。どっちも悪かった。だから、お互いにごめんなさいして…帰ろう?」
「帰る…でも…どうやって…?」
「…帰れない…?」
「僕もここから帰る方法を探したことがあるの…でも、何やったって帰れそうになかった…」
「……大丈夫、c00lkidd…きっといつかパパたちの家に帰れるよ。」
「大丈夫、なのかな…?」
しばらく抱き合って話し込んでいたその時。c00lkiddが悲鳴を上げる。
「え…だ、ダメ!!なんで、なんで…!?ダメ、嫌だ…!!」
何があったかを把握したのも束の間。体が、思いっきり弾けた。爆発して、燃やされたんだ。これは…C00lguiの仕業だ。どうして?やはり…killer、なのか。
「なんで勝手に…!?やだ、やだやだ…っ!!パパ…!?」
もうとっくのとうに007n7の体は焼け焦げ、灰の塊と化していた。
「あ……あ、あぁ……パパ…?」
c00lkiddはその黒い塊を抱きしめながら、これは避けられない運命だったんだと悟る。せめてもの思いで、その灰に塗れた遺体をそっと優しく寝かせておいた。
「…パパ………」
c00lkiddはただ呆然と、一言も発さない、”パパ“だったものを眺めた。その試合は、c00lkiddが動かなかったため、それ以上に何かが起こることはなかった。
全員がロビーに戻り、ソファに座っている007n7を目にする。話しかける者は、そうそういない。聞き覚えのある声で007n7は話しかけられる。
「…007n7さん…」
「……え…Elliot…?」
「はい…僕です。」
c00lkiddが燃やしてしまった、ピザ屋の店員。まさか彼までここに来ているなんて。
「…あなたとはあまり話したくありませんでしたが…さっきの試合を見て、少し…話す勇気が出た気がしまして。」
「そう、だよね…君は……信じてもらえないだろうけど、少し…弁明をさせてほしい。」
「弁明って、あの件ですか?」
「うん…そう…僕は決して、c00lkiddにハッキングを教えていない。まずc00lkiddの前でハッキングという言葉を出したことすらない…だから、どうやってハッキングという言葉を知ったのか…どうやってハッキングの手段を手に入れたのか…わからなくて。本当に、僕は断じてc00lkiddにハッキングだなんて教えていないんだ…」
「…そう、ですか。」
やはりElliotからの信頼は既に消え失せている。きっと、他のsurvivorたちからの信頼も、もうどん底であろう。
それでも、007n7は「これでいい」と思えた。このままでいいと。
だっていずれは、c00lkiddと二人であの家に帰れるから。
我が子の可愛い姿を、また眺められる日が来るのだから。
そんな思いを馳せながら、007n7はまたこの馬鹿げたゲームに参加する。
…
これで‼️‼️‼️完結‼️‼️‼️‼️させます‼️‼️‼️‼️
これ以上書いていると何話になるかわからないので。
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。多分長編はこれ以上書かない気がします。あでもAzuretimeで書くかもしれない。
とにかく、ありがとうございました。
次の作品もお待ちいただけたらとんでもなく嬉しいです。
だんだん投稿頻度上げていけたらいいな…多分また活動休止レベルで投稿しない期間に入る気がしています