こんにちは、カオモジです
遅くなってしまい大変申し訳ありません🙇
最近ヒプマイと出会い、ひふどにハマってしまいまして
マジであれは公式だと思うんです
ひふどで小説書くかは知りませんが。
まぁ言い訳は置いといて
繰り返しになりますがサボってしまいすみません
それではどうぞ
ワンクッション
syp視点
お医者様からの許可の元、 ciを外へ連れ出した
ci「♫〜」
当の ciは知能指数が下がっているからか子供のように走り回っている
syp「転ばんようにな」
ci「ん‼︎」
いつもはあまり動かないくせに…まぁ元気ならいいか…
数分
流石に ciも疲れたようで今は俺の隣に座っている
この流れでこんなこと言うのは酷だろうか、しかし聞かなければならない
syp「 ci…、」
やっとの思いで絞り出した声はやはり少し震えていた気がする
ciに気づかれたか、 こちらを不思議そうに見ている
syp「 ci…、ちょっと真面目な話してもええか?」
ci「?、…ええ、よ?」
あまりわかってなさようだったため少し黙ってしまった
相変わらず ciはこちらを見てくる。耐えきれず口を開いてしまった
syp「 ci…お前、本当に全く記憶ないんか?」
言葉を発しながら ciを注意深く観察する。 ciはまたよくわかってない、もしくはそのフリ。
syp「看護師さんに話聞いた時から思っとた。俺が原因で記憶トんだのに俺の
ことはある程度覚えるのは珍しいって。だから演技なんかなって…」
いざ口に出すと止まらなかった。ciを見てハッとした。これじゃ ciを責めているようになってしまうのでは、と。
ちがう。そんなことしたいわけじゃない
訂正しないと
syp「すまん、お前を責めたいとか、そうゆうんじゃないねん。 ただ…」
言葉に詰まった。確かに責めたいわけじゃない。ただ“疑ってる”
そのまま言えるわけじゃない、言えるわけない、こんなこと
ずっと親友してきて嘘をつかれたことがないわけじゃない。からかい程度だ。
ただ分からない。
なんで嘘ついてるのか、嘘を突き通して何がしたいのか
これ全部俺の勘違いかもしれない
でも疑ってしまう。根拠もないのに
ci「…疑ってるんやろ…」
syp「…え?」
はっきり喋った。…喋ったし、読まれた
ci「当たり」
ciが涙目になりながら震えた声で言った
syp「 ci…」
ci「ごめん…」
ciの頬に涙がつたった。
綺麗だな、そう思った
こいつの涙なんて見たのはいつぶりだろう。
俺が事故った時も泣いてくれたんかな
ciはしばらく泣いていた。それをなだめながら数分
ci「 sypぃ…ごめん、ごめんね…
syp「怒ってへんよ。なんで嘘ついてたか教えてくれん?」
子供を諭すような口調で聞いてみた
ciが少しゴモった
ci「……思った……」
syp「ごめん、なんて?」
ci「やり直せるとおもったからッ‼︎」
どゆこと?そう思った瞬間 ciの口が開いた
ci「お前…俺のことどう思ってる?」
正直この問いにはびっくりした。そりゃぁ ciは大事な親友だ
ciは違うのだろうか。
syp「……親友やで?」
少し不安なになりながら答えた。自分なりに、 ciを傷つけないように
ciの様子を伺う。
ci「そっか…っそうよな……ごめんな、 syp」
状況が理解出来てない。でも慰めてやらないと親友として
謝らないでほいしい、そんな悲しい声を聞きたくない
syp「謝らんといて。なんかあったんよな。気づけんくてすまん」
ci「違う、俺が、勝手にやっただけや。 syp悪くない」
真っ赤になった両目でこちらを見上げている。
その瞬間何かが体を駆け巡った。これが何なのかわからないまま ciの話を聞くことにした
ci「俺、お前のこと好きなんだ」
……ciに話を訳すと
ずっと前から俺のことが好きだったらしく、俺が事故って気ぃ失ってる間ずっと俺が死ぬんじゃ無いかとか色々考えとったらしい。自分の恋も諦めて鬱状態。その結果事故のショックなども相まって記憶が一部消えた、とのこと。記憶は目が覚めてからわりかしすぐに思い出したが、今の自分なら前までと違う性格になっても怪しまれないんじゃ無いかと考えしばらく記憶のない状態であると演技したそうだ。
syp「…んでci、やり直せると思ったってのは?何で自分の性格を変える必要があんねん」
ci「それは……こんだけ長い間親友してたやつにいきなり好きとか言われたら引くかと思って…それでッおれの性格から変えて別人として見てもらえたらって……」
それ以上言葉は続かなかったが、何となく言わんとしていることはわかる。
正直今の俺の感情はぐちゃぐちゃだ。
こんなに長い間一緒にいてciの気持ちに気づけなかった不甲斐なさ、驚きや困惑、そしてこれは嬉しさ…?のようなもの。
ci「……syp?」
syp「!すまん。俺も色々考えてもうた。反応もよこさずに…ほんまごめんな」
焦った。自分のことで精一杯だった。ciの様子は…
あぁ…不安気だ。どうしようか、なんて声をかければいいかわからない。てりあえず…
syp「ci」
ci「…?」
syp「俺は別に引いてなんかないで。俺のとそれだけ見てっくれてたんやろ?嬉しいよ」
ci「ぇ…キモくないん?お前はずっと俺のこと恋愛対象として見てないやろ?嘘までついて…
それに男やし……」
syp「キモくないで。俺は嘘なんか言ってない。ciに好きってってもらえて嬉しかった。ずっと一緒におったのに気付けんかった。ごめんな」
ci「syp……?」
syp「ci。好きやで。」
ciを励ますだけのつもりだったのに口が止まらずいた言葉。自分でも予想外だった。
俺、ciのこと好きだったんかな。時に直感や本能は自分で制御できないことがある。
ならばこれが俺の本心なのだろう。
そんなことよりciはどうだろう。今どんな顔してるんかな。
我慢ん出来ずにciの顔をを覗いた
ciは顔を赤くして大粒の涙を流していた
ci「ありがとう……ッごめんね」
syp「泣かんといてや。せっかく互いの気持ちが分かっただから、な?」
俺はciを抱きしめた。服が濡れようが今は気にしない。ciが抱き返してくれて嬉しい。
ただそれだけでも。ただもう少し欲張りたい
syp「ci。もっかい俺のこと好きって言って。ちゃんと聞きたい」
ci「//ぇ…と、」
肩からciの顔が離れた。
チュ…
ci「好きだよ…//syp//」
ciは頬にキスをしてからすぐに肩に顔を埋めてしまった。
これ以上に可愛い告白があるだろうか。すぐ隣にあるciの耳は真っ赤に染まっている。
自分がciを好きだと気づいた途端、ciが可愛く見えて仕方がない。
syp「ci、ありがとうな。可愛いよ」
ci「ビクッ」
syp「w何、びっくりしたん?」
ci「い、今のは……sypが悪い」
syp「そやな、すまん」
ci「syp…ぁの…」
どうしたのだろう。ciが急に緊張し出した
ci「そ…の…syp、付き合って…ほしい…です//」
syp「‼︎そうかまだだったな。勿論ええよ」
終わりです
なんかモサっとしててごめんなさい…
サボってたので文章的な文体を忘れました
この長い話を最後まで読んでいたっだきありがとうございます
それでは、さようなら👋
コメント
1件
最高だぜッ!