コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
他の子の部屋で寝かせてもらおうと思ったけど、時間が時間なだけに大きい声で呼べないし、先程戻る時みんなかなり眠そうだったから、多分みんな寝てる。
スマートフォンは充電か切れそうだったので、部屋を出る時に部屋のベッドに付いているコンセントで、充電をさせたまま置いて来てしまった。
こんな時にないなんて……。
そういえば、大浴場の出てすぐ横が休憩スペースになってて、ソファがあったな。
とりあえず、あそこで時間潰そう。
休憩スペースに行くと、そこに置かれているテレビは消されているものの、間接照明と、自販機の明かりで、しばらくここにいられそう……。
そこのソファに座って、ボーっとしているとついウトウトしてしまう。
そして、いつの間にか眠ってしまった。
「 ……花梨。おい。花梨!」
「 ふぁいっ!」
肩を揺すられて、私は飛び起きた。
目を覚ますと、そこには龍二が****************************
********
***********************
*********
***********
**************
*****
***********************