✴️cishp
✴️SM
✴️没
shp side
「なぁしょっぴ、お前、M?」
「…はい?」
不意に彼にそう聞かれる。いや分からんし。分かろうとしたこともない。
「わからん」
「へー」
…なんやこいつ。聞いてほしそうな目で俺を見とる。聞いてやるか
「お前は?」
「俺S」
即答やないか。なんやねん。てか知ってもなんの意味もないな、なんの時間やってん今。
「じゃあしょっぴがどっちか診断したるわ!」
「おー」
急に始まったな。
「しょっぴってカレー完食する時、具残ってたりする?」
「いや、ちゃんと食べるで」
「ほーん…?」
にちゃついた目で見てくるチーノ。嫌な予感がする。
「お前、M」
「んなわけw」
ほらやっぱな。絶対仕組んだやろこれ。どのくらい仕組んだかと言うと1+1を聞かれ田んぼの田と答えたら2と言われ、2と答えたら田んぼの田と言われるぐらい仕組まれてる。
「じゃあしょっぴ、自分から行動出来る?」
「んー…少し苦手…かな?」
「お前、M」
「んなわけw」
おいさっきと流れ一緒やぞおかしいやんけ。
「てかちーの、それ知ってどうするん」
「えぇ~?んー…内緒~w」
なんやねん。
「まぁ…この話終わりでええ?」
「無理」
「えぇ…」
「殴るぞ」
理不尽すぎるやろ。なんて考えてるとすると突然倒れた。
「っ…いったぁ…」
「しょっぴ」
呼ばれたから顔をあげるとちーのは手をグーにして上にあげてる状態。俗に言う殴るぞポーズ。あれ本気やったんか…?
「へ、なに、やめ」
「…抵抗はしないんやな」
あ、そうか抵抗すればええやん。教えてくれてありがとうな。
じゃない。抵抗していいと分かっても体が動かない。いや、動けない。なぜなら嫌だと思ってないから。どうせ殴られたらこっちも殴り返してやるぜー的なやつではない。寧ろ…いや、言わないでおく。俺のプライドが許さない。
「しょっぴ、手とムチどっちが好き?」
どういう選択肢やねん。でも今までの流れやと何をするかわかる。てかなんでムチ持ってんねん。
「…手」
手の方が痛くないやろ、と思ったから。他にも理由あるけど。
「おっけ、俺ムチ持ってないからラッキーやったわ」
わからん、こいつの思考がわからん。
「よし、しょっぴ」
「なに」
口を開けた瞬間ちーのが近ずいてきて口になにか入った。しばらくして離れる。その瞬間何が起こったのかを察した。
「ち、ちの、え、いま」
「…ふ、かわい」
かわいい?俺が?男なのに?どういう…?すると突然ちーのが叩いてきた。
「いっ…え、なに」
「やだ?」
「え、…」
すごく嫌というわけじゃ…
すみません展開どうするか分かりませんでした。あとはあなたの想像力に任せます。
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