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「きょも」攻×『しんたろう』受
リビングのソファに深く腰掛けたきょもは、手元のスマホも見ず、ただ玄関の方をじっと見つめていた。
時計の針はもうすぐ22時を回ろうとしている。
『ただいまー!きょもちゃん、起きてる?』
元気な声とともに、しんたろうが帰ってきた。
冬の冷たい空気を纏った彼は、鼻先を少し赤くして、申し訳なさそうに笑っている。
「……おかえり。遅かったね」
『ごめんごめん!こーちと話が盛り上がっちゃってさ』
「……ねえ、しんちゃん。隠さなくていいよ。……そんなに、アイツがいいの?」
上着を脱ごうとしていたしんたろうの動きが止まる。
きょもは立ち上がり、逃がさないようにしんたろうを壁際へ追い詰めた。
『え、何が……?』
「最近ずっとでしょ。俺に隠れてコソコソ連絡取って、夜遅くまで会って。……俺よりも、アイツの方がいいの……?」
絞り出すようなきょもの問いかけに、しんたろうは一瞬きょとんとした後、顔を真っ赤にした。
『ばっ……!何言ってんの!?勘違いも甚だしいんだけど!』
「勘違いじゃないだろ。だって……」
言い募ろうとしたきょもの口を、しんたろうが慌てて塞ぐ。
そして、カバンの中からくしゃくしゃになったパンフレットと、一枚のチケットを取り出した。
『これ!来月、きょもちゃんの誕生日でしょ?こーち、旅行会社に勤めてるから、きょもちゃんが絶対好きそうな隠れ家宿の予約、手伝ってもらったんだよ!サプライズにしたかったのに……』
しんたろうは涙目で『浮気なわけないじゃん、バカ!』と叫んだ。
静まり返るリビング。
きょもは真っ赤な顔で固まり、数秒後、力なくしんたろうの肩に顔を埋めた。
「…………ごめん。俺、最低だ」
『本当だよ。どんだけ自信ないのさ、きょもちゃんは俺の彼氏でしょ』
呆れながらも、しんたろうは愛おしそうにきょもの背中に腕を回す。
『……取り消さないからね。来月の旅行』
「……うん。絶対行く。……しんちゃん、大好き」
『……俺も。大好き、きょもちゃん』
ど~も~りんで~す!!
あの、すいません。最近スマホの調子悪くて、書いても消えるんですよ作品が。
保存しても何故か消えちゃって、、、パソコンで書いております。
どうしたら良いか、分かる方いらしたらコメントで教えていただけると嬉しいです!
以上、りんでした~!
るぅ