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涼架)実は、、、お、俺の両親他界してて、、、


元貴)、、、


若井)じ、じゃあ今までずっと外で暮らしてたの、、、?


涼架)い、いや施設で暮らしてた、、、


元貴)施設、、、


若井)その、施設って何歳まで居られるの、?


涼架)一応、高校卒業まで、、、?だった気がする


元貴)い、今何歳なの、?


涼架)、、、中3


元貴)中3、!?


若井)じゃあ、施設帰らなくて大丈夫なの、、、?


涼架)、、、多分


元貴)多分って、、、


涼架)えへへっ、、、


僕の両親は僕が5歳の時に交通事故で亡くなった。


その時は、まだ5歳だったから病院のベッドで横になっている両親を見て「早く起きてよ〜!」なんて言ってた。


両親が亡くなって数日が経った頃僕はお婆ちゃんからこんな話を聞いた。「明日はお婆ちゃんの車でね、”施設”って言う所に行くからね」そんな内容だった。

どうやら僕の近くに居る人たちは皆んな僕の事を引き取りたくなかったそうだ。

その次の日は、お婆ちゃんの運転する車で施設に向かった。


最初は先生も施設のお友達も仲良くしてくれた。

でも、施設に来て半年が経った頃先生とお友達の僕に対する態度がだんだん変わっていった。

不良男子を保護しました。

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