はじめまして
何となく小説を書いてみたかったので書いてみました
ー注意ー
・闇司
・妙類司
・表現力なし
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誤字脱字ありましたらコメントに書いていただけると嬉しいです
太陽が真上で元気に光っている中僕らは屋上で弁当を食べながらとあることを話していた
「なぁ類この高さから飛び降りたらどうなるだろうな」
舞台の話をしていると彼が突然変なことを聞いてくる
「死ぬ、、だろうね」
「そうか」
彼の返事は冷たかった
あの暖かさをどこかに置いていったような感覚だった
「、、、突然そんなこと聞いてどうしたんだい?
もしかして自ら他界するつもりかい ?」
驚きのあまり無意識にこんなことを聞いていた
「さぁどうだろうな」
返事は曖昧だった
「自分のこともわからないのかい?」
ついこんなことを聞いてしまった
「あぁきっとそうだ 」
また曖昧な返事をされた
もう少し詳しく説明してくれてもいいのに
と不意にもそう思ってしまった
少しの間静寂がつづいた
突然隣で彼が動いた気がしたので横を振り向くと彼が柵の上に登っていた
「司くん!?
何やってるんだい!? 」
僕は彼を無理やり柵から僕のいる方へ降ろした
すると少し彼は黙り込んで言った
「、、、類は俺の事をどう思ってるんだ?」
「どう思ってるって、、、もちろんショーの仲間だと思っている。
あとは、友達、、いや親友かな」
「親友か、、、」
彼は落ち込んでいるのか嬉しいのか分からない表情で道路を進む車や歩道を歩く人々を眺めていた
もちろん昼間なので人は少なかった。
「なにを見ているんだい?」
柵から地面を覗き込む彼に聞く
「人々だ
俺が落ちたらあの人たちは心配するのか逃げるのか恐怖で怯えるのか気になってな」
「、、、君は本当に性格が悪いね」
根から優しい性格の彼に僕そう言った
「あぁそうだな」
彼はニヤッと笑ってそう言った
そのにやけ顔はなぜかなんの感情もこもってないに見えたが気のせいだと思い込むことにした。
そんなことを思っていると5限目のチャイムがなった
「あぁもうそんな時間か、それじゃあまた教室でな!」
そう言うといつもの彼に戻った
「あぁまたね」
手を振って別れの挨拶をする
だが少し疑問に思うことがあった
なぜ僕だけに本当の彼を見せてくれたのか
「帰ったらKAITOさんに聞こうかな、」
ボソッとそう言い僕は屋上を去っていった
短くてすみません
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