……いや、僕あの馬鹿と間違えられすぎじゃないかな?
あの馬鹿と僕全然違うのだが……
そらせやろな(*‘ω‘ *)ヒョコッ!!
ん、あぁ主、久々だね?
せやな、久しぶりぃ
……で、なんであんなに間違えられてるんだい?
え、そんなん……
見た目出してへんねんからそらそうなるやろ(´・ω・`)
……あ
……(´・ω・`)
……オバカ……(´・ω・`)?
本の角で殴られたいのかい?(スッ
ごめんって()
ごめんやからその分厚い図鑑下げて()
全く……ほんとに一言余計だよね、キミ…
…それじゃ、原因も分かったんだ。とっとと誤解を解くとしようかな
ほら、これが僕だから。今度からは間違えないようにしてくれたまえよ?
え、思ったんやけどさ
?なんだい?
なんでぽまえいっっつも体のどっかから必ず血滲んでんの(´・ω・`)
ん、あぁこれかい?(血の滲んだ包帯を指さし
そうそう
……いやなに、お話がつまらなかったり思い通りの結果にならなかった、とのお客から度々ね
え、何殴られた??処す……??(ナイフを懐からスッ()
待て待て待て、直接的な危害は加えられていないんだ。辞めてくれたまえよ
だっっって怪我してるやん!!直接的な危害やん(´・ω・`)!!
それとはちょっと違うのだよ、主
んぬぇ……??
……僕は文字、文、言葉を主軸として生きているのは知っているね?
それはまぁな(´・ω・`)知ってる
だからこそ、言葉が、文字が、凶器になるのだよ。発した言葉が、形を成して僕に向かう。だから僕の怪我が増えるのさ。
んぬ、ぬ……まじかぁ……
ははっ、そんなつもりじゃなかったのになって顔をしているね?
んむ……
いいんだよ、気にしないでくれるかい?主
んえぇ……?
だって、それがあるからこそ僕はもっといい作品を書こうと思える
誰にも貶されないような作品を……ってね
もちろん最初は恨んだが……今はもういいんだ、それが僕のモチベーションになっているからね
おっと、つい長々と話してしまっていたようだ。
ありゃ、ほんまや
……ふふ、今回は番外編、という形で僕の事を知ってもらったよ。覚えておいてくれるとありがたいよ
それじゃあ、また何処かで……ね?
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