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ゆい 「今日は進級試験か〜」
私は中学三年生15歳の安達ゆい
私の学校では飛び級制と落第制がある
幼稚園〜高校までの一貫校で、毎年1年の終わりにテストがあり、結果次第で来年の高い学年がきまる。今日は、そのテスト日だ。
さき 「ゆいちゃんと勉強した?」
この子はゆいの親友の後藤さき
ゆい 「当たり前じゃん、だって私早く高校卒 業したいもん」
さき「そうだね〜」
試験の内容は幼稚園〜高校まで全ての範囲がでており解け具合によって判断されます。
〜〜〜〜〜
先生「そしたら席につけー試験始めるぞー」
(やばいトイレ行くの忘れた、漏れそうでもテスト始まるし我慢するか)
試験開始10分後
(やばい漏れそう……
全然テストに集中できないまだ名前すら書けてないやばいやばいやばい…
やばい漏れる漏れる)
あ、ジョロジョロジョロ〜
ゆいはショックで倒れてしまった。
気づいた時には保険室
保健室の先生「あ、気がついたのね。体調悪かったの?」
ゆいは恥ずかしさのあまり顔上げることすらできなかった。
保健室の先生「今日はもうお家にかえりなさい担任の先生には私から言っとくから」
ゆいは頷くことしかできなかった。
家に帰り親から大丈夫?って聞かれたけど
大丈夫とだけ言ってその日はもう何も考えず寝ることにした。