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テラーノベル(Teller Novel)
愛して?♡

愛して?♡

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愛して?♡

♥

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2023年07月17日

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「ただい、……まっ!?」

俺が帰ってきた途端、らんらんに腕を引っ張られ

その場で押し倒される。

「ないこさん……、こんな時間まで、どこいってたんですか……?」

光の灯っていないその瞳で見つめてくるらんらん。

「ん〜…、なんだと思う?♡」

「……また、援交でしょう?」

「ふふっ、せ〜かい……っ♡」

なんて煽れば、

「ねぇ、…いつになったら俺のだけ見てくれるんですか……?」

らんらんは、俺の首に手をかけてくる。

「俺は、らんらんだけだよ?♡」

「嘘……」

ギリッと、その手に力が込められる。

「くは、ぁ……っ♡ひゅ……、ッは♡ひゅっ……♡」

苦しいはずなのに、気持ちいいと感じてしまう。

「ないこさんは……、俺だけの……っ♡好き、……愛してます……っ♡♡♡」

ギリギリと、手の力がより強くなり、視界がぼやける。

肺は酸素を求めて、キリキリと悲鳴をあげる。

「はぁ”……っ♡く、ぁ……ひゅッ♡ぁ゙ッ……♡お”、れもッ……♡は……っ、あい”、してるッ……っ♡」

「もう、……ほかの男としないって誓えますか……?」

「はぁ”ッい……っ♡ち”かい、……ッます……っ♡」

そう言うと、らんらんの手の力が緩んだ。

そして、痛いくらいの力で抱きしめてきた。

「絶対に離さないですよ……っ♡」

らんらんは、首に顔を埋め、キスマや噛み跡を付けていく。

その頭を優しく撫で、次の援交はいつだったけな、なんて思い出す。

……君に愛されたいから。

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