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「ただい、……まっ!?」
俺が帰ってきた途端、らんらんに腕を引っ張られ
その場で押し倒される。
「ないこさん……、こんな時間まで、どこいってたんですか……?」
光の灯っていないその瞳で見つめてくるらんらん。
「ん〜…、なんだと思う?♡」
「……また、援交でしょう?」
「ふふっ、せ〜かい……っ♡」
なんて煽れば、
「ねぇ、…いつになったら俺のだけ見てくれるんですか……?」
らんらんは、俺の首に手をかけてくる。
「俺は、らんらんだけだよ?♡」
「嘘……」
ギリッと、その手に力が込められる。
「くは、ぁ……っ♡ひゅ……、ッは♡ひゅっ……♡」
苦しいはずなのに、気持ちいいと感じてしまう。
「ないこさんは……、俺だけの……っ♡好き、……愛してます……っ♡♡♡」
ギリギリと、手の力がより強くなり、視界がぼやける。
肺は酸素を求めて、キリキリと悲鳴をあげる。
「はぁ”……っ♡く、ぁ……ひゅッ♡ぁ゙ッ……♡お”、れもッ……♡は……っ、あい”、してるッ……っ♡」
「もう、……ほかの男としないって誓えますか……?」
「はぁ”ッい……っ♡ち”かい、……ッます……っ♡」
そう言うと、らんらんの手の力が緩んだ。
そして、痛いくらいの力で抱きしめてきた。
「絶対に離さないですよ……っ♡」
らんらんは、首に顔を埋め、キスマや噛み跡を付けていく。
その頭を優しく撫で、次の援交はいつだったけな、なんて思い出す。
……君に愛されたいから。
コメント
1件
らんないもいいな〜(お巡りさんコイツです)