2人書くと紛らわしい気がしたので主人公を👑くんに絞りたいと思います!ときたま🍵視点で書いていきたいと。苦手な人は回れ右。誤字注意⚠️
本編⤵︎ ︎
【sport festival 1】
「一人一人出場する競技を決めたいと思いますので、明日までに希望書を提出して下さい」
うわぁ、もう体育祭かー。競技特に出たいのないんよなー、まぁ借り物競争とかにしとくか。そういえばすっちーは何に出たいんやろ。
「すっちー、体育祭なんの競技出たいとかある?」
「俺はねぇ400mリレーに出るよ」
「ぇえ、凄!確かそれって選抜やんな」
「そうだよねぇ、ちょっとプレッシャーを感じる」
「お互い頑張ろうね!」
「うんうん」
まじか、まさかの選抜リレー出るとは思わんかった。足速い人ってかっこええもんなぁ、そういう考え方って小学生までとか言われてるけど結局はそれにたどり着くんよね。明日から練習かぁ。頑張ろ。
1週間後
今日も練習かぁ。ミーンミーンと蝉の声が聞こえてくる。もう夏も始まるな〜。今年の夏は何しよう、新しいお友達が出来たからたくさん遊びに行きたいな。とか他愛ないことを考えていたら「みこちゃーんちょっと。こっち来てー」と遠くからすっちーの声がする。俺はそれに答え走って彼の方に向かった。
「ごめんね急に呼び出しちゃって、ちょっとこの大きいマット一緒に運んで欲しいんだ。」
「先生に頼まれちゃって……」
「全然ええよ!」
「ありがとう〜ここ狭いから頭ぶつけないように気をつけてね。」
「うん、マットってここからあそこの朝礼台のところに持ってけばええんよな、、、そしたらここから、
おいしょっ……っと?!」
「危ないっ………!」
「………?……っ!」
マットを奥から引き出した途端上から何かが引っかかって俺の頭の上に落ち─────────。
「大丈夫…?」
物が落ちる瞬間彼が咄嗟に俺を押し倒して覆い被さってくれたおかげで俺は怪我をしないで済んだ。が
「ぇあ……//うぅん…アリガト…///」
事故。待ってこの体制はやばいよ。ゼロ距離すぎて頭がぱんくしそう。心臓がばくばくしてる。ぐわぁ。
「アッ…ごめん…//」
彼が顔を赤らめて謝った。怒ってるのか照れてるのか。
「いやいや?!ゼンゼン!助けてくれてありがトウ。」
「…………………………」
きまずい。誰か助けてぇ。
「お前たち何をしている、モタモタしてないで早くマット持ってこい。」
「すみません。」
こうして俺達はマットを運んで何事も無かったかのように学校を終えた。
「ただいまぁ。」
はぁぁぁぁ。今日はいつもより疲れた。あれからあの事が頭から離れなくて授業にも全く集中できなかった。そういえばすっちーもいつも指名されたらすぐ答えられるのに珍しく授業聞いてなかったな。今日のこと気にしてるのかな。俺と近かったのがいやだったのかもしれない。俺がちゃんと周り見れてなかったのが悪いし明日改めて謝ろ。
『ブブッブーッ』
ブーブーとスマホが鳴る。なんだろう。
「─── え」
はい。ということでこんにちは。主です。今回は体育祭編1でした。
やっぱ尊いですねうん。今回ちょっとらくがきの方がまだ出来そうにないので、また後日追加しておきますm(_ _)m
ではまた次回。NEXT♡100
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