カナダ「父…さん?」
カナダ「何し…て」
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!
カナダにバレた!今更隠してももう遅いしカッター持ってたから言い訳も出来ない!
カナダ?「何なの?毎回僕らに迷惑かけて」
カナダ?「構ってちゃんかよw」
また、迷惑…かけ、て
イギリス「カヒュッ」
カナダ「!?父さん!?え、これって過呼吸!? 」
イギリス「ゴホッカハッカヒュッヒューごカヒュッめんなさ泣」
カナダ「えええっとー!にいさーん!」
アメリカ「どうしたーっては!?」
アメリカ「親父!?」
イギリス「カヒュッ息、できなカヒュッ」ポロポロ
アメリカ「い、いいか!?親父!俺に合わせろ!」
アメリカ「吸って!」
イギリス「すぅーヒュッ」
アメリカ「吐いて! 」
イギリス「は、ぁー」
イギリス「ゴホッごめんなさい、治りました…」
また、迷惑
親父「心配したんだからな!」
カナダ「本当に!」
…かけちゃったな
〜何かのメッセージアプリ〜
アメリカ「どうしよう」
アメリカ「親父がもう限界かも」
イタリア「何があったんね?」
アメリカ「俺がさっき親父の部屋に行ったらさ、すごいうなされてて、夢の中で」
「もう楽になりたい」
アメリカ「って、言っててさ」
ドイツ「相当ヤバいかもな…」
カナダ「僕がさっき行った時もリスカしてたし、過呼吸起こしてたり…して」
日本「さすがに何か手を打たないと」
ロシア「でもどんな?」
アメリカ「そこだよな…」
フランス「…もう話しちゃうとか?」
フランス「もうこのままじゃイギリスも辛いままだし、誰かに相談したら楽になるって言うよね?」
ドイツ「やっぱりそうだよな…」
イタリア「イギーが自分から相談してくれるのが1番だけど…それは難しいもんね〜💦」
アメリカ「じゃぁ早速明日の昼過ぎ、前やった会議場に集まってから親父を呼ぼう!」
中国「わかったアル!」
ロシア「ところでよ」
アメリカ「あ?」
ロシア「なんでこの前作ったグループラ〇ンで話さないんだ?」
アメリカ「間違えて親父も入れちゃってた」
「「「は?」」」
イギリス「…もう、生きるのが嫌だ」
イギリス「毎日毎日男にはレ〇プされて、殴られて、暴言を吐かれて、夢の中ですら逃げ場がなくて、良くしてくれてるアメリカ達のことも最近幻聴のせいで信じられなくなって、リスカとODににげて、他にもっと辛い人が沢山いるのに」
イギリス「…あれ?私ってなんでまだ生きているんでしょうか?」
イギリス「…そうですよ!もう生きている意味なんてありません!」
イギリス「そうと決まればさっそく準備しましょう!」
イギリス「どういう死に方にしましょうか…」
イギリス「いつ死にましょう!✨」
イギリス「……飛び降りにしようかな」
イギリス「…別に助けてくれるのを期待している訳じゃありませんよ」
続く
コメント
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イギー私が助けてあげるわー?
イギ死なないで〜