テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
Nono
クッキー
282
1,868
午後の光が差し込む校長室。
机の上には、今年度の異能力ランキングが記された資料が置かれていた。
その資料の1番下にある名前は
校長「いやぁ〜今年も見事に最下位じゃのぉ!」
LAN「……うるさいっすね。わざわざ呼び出してまで言うことですか?」
校長「いやいやお前さんの事が心配でな!」
LAN「絶対嘘でしょ」
校長「はっはっは!」
LAN「笑ってないでください」
校長は机の上野資料を手に取り、ふと思い出したように口を開いた。
校長「しかし、お前さんも大変じゃのぉ。本当の力を__」
LAN「校長」
校長「…ん?」
LAN「それ以上言ったら次は校長室の鍵を没収しますよ」
校長「おぉっと危ない!」
LAN「まったく」
そのとき。
コンコン。
校長室のドアがノックされた。
校長「おっ!来たようじゃな!」
LAN「誰が?」
校長「お前の”ライバル達”じゃよ!
LAN「……あー、最悪」
ガチャ
???「失礼します」
???「校長先生、呼び出しってなんですか?」
???「こんにちは!」
校長「おお!よく来たのぉ!」
LANは立ち上がり面倒くさそうに3人を見る
???「なんでお前がいるんだよ」
LAN「こっちのセリフなんだけど、いるまとこさめとみこと」
こさめ「えー!またLAN君いるじゃん!」
みこと「まぁまぁ!仲良くしようよ!」
いるま「無理 」
LAN「同感」
校長「おやおや、仲が悪いのぉ!」
いるらん「「誰のせいだよ」」
校長「おお、息ぴったりじゃ!」
LAN「…帰っていいですか?」
校長「ダメじゃ!」
そんな騒がしい校長室。
誰も気づいてない。
机の引き出しの奥に、一般の異能力測定では記録できない、ある資料が隠されていることを。
その資料に記されている名前は__
そしてその異能力名は。
コメント
3件
うわっ、これめっちゃいい!!「最弱」って言われてるのに、隠されてる資料には『ORlGlN』…?もうその伏線だけで胸がざわつくよ🥀 LANくんのツンデレっぽい口調とか、いるま君たちとの掛け合いもすごく自然で、一気に世界観に引き込まれた。王道の学園異能モノって雰囲気なのに、ちゃんと「闇」を感じさせる隠された真相が気になりすぎる…。続き、絶対読むね🤍