テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#BL
HIKARI
317
334
モノクロナツキ
1,252
#リオラ軍団
ちも
897
≪アレン副騎士団長視点≫
彼は,なかなか見つからない,,,
不安だけが胸に残りモヤモヤとした塊がドロドロと冷や汗を流した,,,
兄からも連絡が来ない,,,
回りの人達も不安なのか,訳のわからない場所をあさり始めた,,,
その時だ,,,
ピッ,,,
)情報提供部隊のカフカ・クリオネリです。
アレン・フィロスト副騎士団長)どうしました?
カフカ・クリオネリ)ジェニアールさん見つかったそうです。
アレン・フィロスト副騎士団長)わかりました,,,ありがとうございます,,,
安堵した気持ちと敵への警戒をしながら足を前へ進める,,,
≪グレン騎士団長視点≫
これじゃ,,,まだ,,,帰れないなぁ,,,
ジェニアール)ハァハァ,,,
泣き疲れたジェニアールは,荒く呼吸していて,意識がもうろうとしている,,,
グレン騎士団長),,,
ナデナデ,,,
そっと,,,頭を撫でる,,,
ボーッ,,,
ジェニアールは,ぼんやりとただ目を開いている。
ジェニアール)ハァハァ,,,
呼吸は,より荒くなっていく,,,
スリスリ,,,
ゆっくりとジェニアールの背中を撫でる,,,
すると,少しずつジェニアールの呼吸が回復してきている気がした,,,
ジェニアール)ハーハー,,,
グレン騎士団長)大丈夫か?
コクッ,,,
ジェニアールは,ゆっくりと頷いた,,,
本当に嘘が下手くそだ,,,
頷く身体は,沸騰した鍋の蓋のようにガタガタと震えていた,,,
周りには,やはり光が伝ってはいない,,,
闇をただひたすら歩く,,,
無音の世界にただ二人で仲間を探し,来た道を歩んでいる,,,
もう残ってる者はさすがにいなかった,,,
さすが,,,副団長,,,
心の中でかすかにそう思った,,,
コメント
5件
うわ、第10話…!アレン副団長の焦りと、グレンさんがジェニアールさんを落ち着かせる場面が温かくて泣けました。「本当に嘘が下手くそだ」って台詞、ジェニアールさんの無理してる感が伝わってきて胸がぎゅっとなりました。安心して読み進められますけど、次が気になる終わり方ですね。カフカ・クリオネリってキャラ、初登場ですか?情報部隊というのが物語にどう絡むのか楽しみです!