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敦芥推し
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みゆき❄️🫧@ひ
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#芥川龍之介(文豪ストレイドッグス)
敦芥推し
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暗い闇に立ちすくんでいるのは誰?
アレは私かな。そうかもね、そうじゃないかもね。
幸い息はできている。ならば散歩でもしようか。
少しばかり歩いた所に、ぼやりとした光が1つ。
手を伸ばして触れようとして、辞めた。何かが映し出されたから。
「もぉ〜太宰さん!仕事サボらないで下さい!」
「おい太宰!貴様いつまで川を流れている!」
暖かい
「お前は本当に面白い奴だね、太宰」
「太宰、アンタは妾の天敵なんだから自殺は控えて欲しいものだねェ。」
眩しい
「お前は探偵社の誇る社員だ、太宰。」
溺れる。
持ち上がった腕を抑えつけた。腕を上げたのも、それを抑えつけたのも無意識だった。
触れたら壊れそうな、脆い記憶を守るかの様に。
ずっと暖かい、ここは見ているだけで良いと言う様に。
大丈夫。大丈夫だから。“僕”にとっての光は、中也だけだから。それが、闇だろうと、冷たかろうと、光だから。
「おい、何やってんだ太宰!」
ほら、“僕”の光が迎えに来てくれた。
コメント
1件
うわあ、これは……痛いくらいに美しいエピソードでした。記憶の断片が一瞬ずつフラッシュバックするような構成、特に「暖かい」「眩しい」という感覚の後に「溺れる」と来る流れに心臓を掴まれました。過去の優しい光が、今は自分を締め付けるものになっている切なさ。最後に中也が「光《闇》」とルビで呼ばれる瞬間、救いでありながらも呪いのような関係性が一気に立ち上がってきて、痺れました。