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浮気はどこから?


星導

突然ならかさんとのコラボで質問が来た、

まぁ面白いしうまく答えとくか、

「同じ空気吸ったらじゃないですか?」

俺はニコニコと愛想良く答えた

「あっ!もうやばいんだ!」

「はい〜ちょっと許せないですね、」

だいたいこう言っとけば周りがそうゆう

キャラって認識してもっと人気が出るって

勝手に思ってた。


ははっ、、、


まさかそんな


ほんとだなんてね、、、ある訳、、、


コラボが終わって家に帰ってきた。

案外時間がかかってしまって

終電ギリギリだった。

暖かいコーヒーを入れてディスコードを

開いた。

すると誰かが通話を繋げている。

誰だろ、、、

小柳くんだ!

俺はしばらく考え小柳くんの通話に入った

ピコンッ

「こんばんは〜小柳くん」

「お!星導じゃんこんな夜中にどうしたの」

「それはこっちのセリフですよ〜」

「まぁ通話繋げといたら誰かはいるかなー

って思って繋いだ」

「へぇー。さびしんぼですか??」

「あ”?」

「冗談ですよw」

「で?お前は?」

「俺はちょうどならかさんとのコラボが終わって帰ってきたとこです。」

「へぇー、、、コラボで何したん?」

「質問??答えるヤツやりました。」

「お前の質問コーナーとか笑うわw

何聞かれんだよw」

「なんか浮気はどこからってきたんで、

同じ空気吸ったらじゃないですか

って答えた」

「うぇ〜、、、おまえ愛重、、、」

「そんな〜さすがにうそうそ、、、多分、」

「多分かよw」

小柳くんを前にするとなにか突っかかる

んだよなぁ、、、なんなんだろう、

10秒ぐらいフリーズしてしまった。

あっ、やべ、話題変えなきゃ、

「それよりゲームしません??」

「いいよ」

「やったぁ!なにやります??」

「エペ」

「はーい♡」

「きしょ」

「酷いっ!るべち泣いちゃう、、、」

「ハッ、、!1人で泣いてろ〜」

「えーなぐさめてくださいよぉ!」

「○○、〜!」

「○○、、、」


あっという間に3時間くらい立っていた。


「そろそろおわりにしませんか??」

「おーそうだな。」

やっぱり気になったので俺は思い切って

聞いてみた。

「小柳くんは人を好きになったり

するんですか?」

「あ?、、、急だな」

「、、、まぁするよ。」

「ふぅ〜ん、、、」

あたりまえか、、、

「なんだよ。何とか言えやゴラ//ただ俺が

恥ずいやつみたいになってんだろ。」

「思い返してみたんですよ。」

「何を?」

「今までとこれからの小柳くんについて」

「なんだそりゃ意味わからん。」

やっぱり感じる。

この気持ちには嘘はつけない

つこうとしても多分無理だなぁ、、、

気づきたくなかったんだけどなぁ、、、

「やっぱり俺ならかさんが言ってたこと

本当かもしれない。」

「はぁ、?」

「なんのやつ?」

「浮気のやつ。」

「えぇ、、、まじ?お前まじで愛重なんだな」

「多分そうだと思われます、、、最悪。

きずきたくなかったなぁ、」

多分もうてばなせなくなるんだ。

「そんなに大切なんそれ。」

「そうです!俺にとってはちょーう重大」

「、、、。はぁ、」

よし!

「小柳くん待っててくださいね??」

「何をだよ、さっきっからぜっんぜん

わかんねーの俺」

「わかんなくていいんですぅ!では

おやすみなさい〜!」

「まぁ、何か知らんが頑張れよ。おやすみ」


その日の俺はよく眠れなかった気がする

気づいてしまったから。

気づきたくなかったから。

うーん、、、

小柳くん、やっぱり君が愛おしいよ、、、

今日この愛情に少しきずけて良かった

気がした。

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