🐝🤣×👻🔪
🐝🤣嫉妬
「緋八」『小柳』
※本編中名前は伏せません
(キス描写、///有り)
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緋八side
最近ロウが構ってくれへん。
「なんでやろ、俺何かしたかなぁ…」
『マナ、どうした?』
「あ…えと、特になんもないで!」
『ホントか?何かあったらすぐ言えよ』
「…分かった」
『じゃあ俺ウェンと遊ぶ約束してっから、また夜な』
「ん、行ってらっしゃい…」
俺を差し置いてウェンと遊びに行くなんて…
ウェン何も悪ないけど…
流石にもう我慢の限界や!!
よし、決めた。
今日ロウが帰ってきたらすぐ仕掛けてやる。
「楽しみやなぁ…」
俺はロウが帰ってくるまでにある物を用意した。
「さてと…こんぐらい買えば大丈夫やな…!」
「ロウ、どんな反応すんねやろ…?」
「早く帰ってこうへんかなぁ、」
それからもずっと俺はロウの帰りを楽しみに待ち続けた。
ピンポーン
「…あっ!」
「帰ってきた、!」
『ただいまー…あれ、マナ?』
「すまんな!ちょっと待ってて!」
『ん、分かった』
「(よっしゃ、ロウ帰ってきた…!)」
俺は嬉しさのあまり小さくガッツポーズをすると、あらかじめ用意していたロウの好きなお茶にある物を入れ、ロウの前に出した。
「一日中遊んで疲れたやろ?お茶、用意しといたで!」
『お、マナさんきゅー』
『てかこれ、俺の好きなやつじゃん』
「やろ?俺はなんでも分かっとるんやから!」
ロウはお茶をゴクゴクと飲み干した。
『…あれ、』
「どうした?」
『…な、なんでもない』
「なんでも無くないやろ?」
『…はぁ、?』
「だってそれ、俺が大量に媚薬入れたお茶やもん」
『…は!?』
『な、なんでそんな事ッ…』
「だって俺の事放置して、ウェン達と一緒にたっくさん、遊んでたんやもん」
「俺だって嫉妬くらいするに決まっとる」
『マナっ、ごめん…』
「必死に謝っとる顔も可愛いなぁ、ロウは」
俺はロウにそっとキスをした。
『んッ…///』
「お、媚薬効いてきたなぁ」
「もう逃がさへんで、ロウ♡」
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以上です!
素敵なリクエストありがとうございました!
ばいちゃ!