テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
私は掘内玲杏中学生。いま、私は恋をしている。
かなわないけど、、ね。
「せんどうくーん♡」
「きゃあああ♡」
いっつもこれ。やっぱもてるんだな、、、
私の好きな人は千堂敦。ヤンキーだけど優しい一面を持つ彼。
じつは千堂敦、あっくんはおさななじみ。そんなことだれも知らない。
いっつも告られて、あ~あこの恋。叶えてよ。
「好きです。付き合ってください」
ちょうどあっくんが告られているところに遭遇してしまった。
「ごめん。」
あ、断った。
好きな人でもいるのだろうか!?
放課後、、、
「付き合ってください。」
今度は私も告られちゃった、、
これで13回目、、
「すいません。」
必ず断る。あっくんが好きだから、、
すると、、
「クソ、、、」
ん?
あっくん?
後ろにあっくんがいたのだ。
「へー玲杏、また告られたんだ。
「あっくんこそ。」
ふふふと笑いながら歩く。
「そういえば、あっくんっていっつも告白の返事断ってるじゃん。なんで?」
「あーー\\すきなひとが\\\いるんだよな。」
え、、、あっくんっていたんだ、、好きな人、、
知りたくない。
「知りたい?」
「いやいやいやいやいやいい」
「幼馴染だから特別に教えるよ。」
しばらく沈黙が続いた
「おれ、お前が好きなんだよ。だから返事断ってる。他のやつなんか興味ねえんだ。つきあってくれ、、、」
「、、、うれしい。わたしもあっくんが好きだった。」
「じゃあ、幼馴染でもあり、両思いでもあるな。」
「うん。」
うれしい。こんなこと思ってくれてたんだ、、
それから数日後、、、
「付き合ったんだ。」
「お似合いだね。」
批判な声は届かなかった。
なんとかやってけそう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!