コメント
9件
酔った勢いで書き上げた作品ですが…今見るとヒドイですね。笑。誤字脱字だらけ…😅 こんな作品にコメント頂きありがとうございます🙇 酔っ払った湊さん可愛いのでまた書きたいなぁ~
酔っ払った湊さん可愛すぎる😍しかもしんちゃんに甘えててめっちゃいい💕 またたのしみにしてます😊 毎回ストーリー大好きです♡♡
やばい可愛い!!!!
「湊さん呑み過ぎですよ…」そう言って湊の手からお猪口を取り上げようとする。
「まだそんなに呑んでねぇって…」
顔を真っ赤にして湊が抵抗する。
商店街の慰安旅行で湊とシンは温泉旅館に来ていた。
夕食時に宴会場に集まって宴を楽しんでいた。
場の雰囲気で日本酒に手を出した湊は調子に乗って2本目に手を伸ばしお猪口に注ごうとしている所をシンに止められた。
「楽しいのはわかります。だけど、お酒あまり強くないんですからもう止めてください」
やんわりとシンが言うと虚ろな目の湊は従うように徳利から手を離す。
「…わかった」
素直に従った。
シンを見つめたまま湊は
「シン…」
そう言ってシンに向かって腕を伸ばすと首にまわす。
「気持ち悪い?」
シンが湊に聞くと、湊は首を横に振る。
「連れてって…」
「ん…?どこに?」
「このままベッドに……連れてって…」
すっかり家と勘違いしている様子でシンに甘えてくる。
「湊さん。みんな見てますよ…」
少し困りながらシンが言った。
「早く……連れてけって…」
言い出したら聞かない。湊はシンの首にしっかりとしがみつく。
そうなると恥ずかしいのはシンの方で…仕方なく
「すみません。俺達先に部屋に戻ります」
周りのみんなにそう言うと湊を支えて宴会場を後にする。
「着きましたよ…」
二人部屋のベッドに湊を横たえる。
水を持って来ようと湊から離れると
「やだ…行くな…」
湊がシンの腕を掴む。
「どこにも行きませんよ」
優しく微笑む。
「いつもみたいに一緒に寝て……」
酔っぱらった湊は甘えモード全開でシンの方がドギマギしてしまう。
「いつもよりベッド狹いですけど大丈夫ですか…?」
旅館のベッドはシングルサイズなのでいつも寝ているベッドより狹いのを気にしたが…
「っんなのどうでも良い…お前が横にいてくれねぇと眠れない……」
そんだけ酔っぱらっていれば居てもいなくても変わらないんじゃないかと思ってしまうが…そんな風に言われたら一緒に寝る。以外の選択肢はない。
「冷蔵庫から水取ってきたら一緒に寝ますから少しだけ待ってて」
そう言って湊から離れる。
「早くしろっ〜!まだか〜」
シンが離れるとうるさいぐらい湊が騒いでいる。
まったく…どっちが子供だか…
シンは呆れてしまうが、そこがまた可愛いと思ってしまう。
水を取り戻ると
「遅いっ!」
今度は怒りモードに入ったようだ。
「どんだけ人を待たせるんだっ!」
本当にころころと良く表情が変わる人だ…
「ほんの数秒だったでしょ?ほらっ水飲んでください」
ペットボトルのキャップを開けて湊に差し出す。
「いらねぇよ…」
「だめです。飲まないと一緒に寝ませんよ」
少し考えた湊は
「わかっよ……」
渋々水を口に運んで飲んだ。
「ふぅ……」
残った水をシンに渡す。
まったく、この人は……
無防備過ぎる湊を見て…本当にアラサーなのか?とさえ思ってしまう。
湊は布団を半分めくるとポンポンとベッドを叩く。
シンに、此処に来るよう合図をしたようだ。
受け取った水のキャップを閉めると
「わかりました…」
そう言って湊の横に移動する。
横になると湊はシンの胸の中に身を埋めた。
「ここが1番安心する……」
そう言って湊は目をつむると寝息をたてはじめた。
そんな湊の頭を撫でながら
「まったく……どんだけ可愛いか自覚してねぇだろ…おっさん……」
そう言って湊の髪に口づけ抱きしめる。
「俺も此処が1番安心します…」
楽しかった夜が更けていった…
【あとがき】
酔っぱらっいながら、酔っぱらった湊の話を酔いに任せて勢いで投稿しました。笑
誤字脱字等は読み返してないのでわかりません…笑
しんみな やっぱ最高♪
次は、番外編の続き投稿頑張ります!