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紫視点です
桃視点書くか分かりません
死ネタあり
紫桃あり
高校生3年生です
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紫視点
紫「桃〜、ゲームしよー」
桃(頷)
最近、彼女が冷たい
前までは俺にずっとくっついてたのに、、、
ちょうど、3年生になったぐらいから冷たくなった
倦怠期ではないし、、、
数ヶ月後
、、、桃は俺に冷めたから冷たいのか?
そんなことを考えながら、風呂に入った
倦怠期、、、
いや、でも、、、
もうわけわかんねぇ
時間を見ると約1時間ぐらいたっていることに気づき、急いで風呂を上がった
?「う”ぅ(泣)」
泣き声?
紫「桃っ!」
桃「紫、、、(泣)」
紫「どした?」
桃「なんでも、ない(泣 )」
紫「、、、なら言わなくていいよ 」
「言わない代わりに今は泣きな、我慢すん
な」
あれから、どのくらいの時間が過ぎたのだろう、、、
泣き疲れて寝てしまった彼の姿はどこか哀しくて、見ているだけで辛くなる
きっと、なぜ泣いていたのか言ってくれないと思う
それは、一線を引き、ここからは入るなと言っているようで、信用されていないようで、
恋人なのにと思う自分もいた
それより、ただ純粋に心配な自分もいたようだ
それから、何事もなく、ただ時間だけが過ぎていった。
桃が泣いていたあの日から数ヶ月が経ち、4月18日、桃の誕生日がきた
その日は早めに帰り、準備をしていた
一緒にいればよかった
無理やりでも聞けばよかった
そんな言葉が頭によぎるなんて思いもしなかった
プルルルルプルルルル
☏「紫さんであっていますか」
紫「はい、紫です」
☏「今から、○○病院に来てください」
「詳しくは後で話します」
紫「分かりました。すぐ行きます」
病院にて
看護師「桃さんはお亡くなりになりました」
「溺死とみられます」
何も言えなかった、、、いや
信じたくなかったんだ
桃が死んだという事実に目を背けたかったんだ
その後、桃の死体に触ると酷く冷たかった
数日後
まだ、桃が死んだという事実を信じきれていない
なぜ、桃が死んだのか、ずっと気になっていた
今まで、部屋に入るなと言われていたが、
入ることにした
紫「っ、、、」
声が出なかった、、、
もっと早く見ていれば、聞いていれば
桃は死ななかったかもしれないのに
そんな、絶句するような部屋の中に、綺麗なままのノートが1冊置いてあった
すごく不自然に、置いてあって興味本位中身をみてみた
紫へ
今まで、一緒に居てくれてありがとう。
紫といるとき、ずっと幸せだったよ。
楽しかったんだよ。でも、それ以上に辛かったから、人生に疲れたから、死ぬことにしたの
紫のせいじゃないから、自分をおいつめないでね。自分勝手でごめんね
まだ、俺の事好きでいてくれるなら、転生して、紫のところに行くから待っててね!
来世では幸せでいれるように祈っといてね
桃より
紫「桃、、、ポロポロ(泣)」
紫「 ずっと待ってるよ」
きっと桃が冷たい理由は、俺の中では
だ。
見たい方入れば桃視点書きます。そして、気分で書くか決めます