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BL 歌詞パロ
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上記内容にご理解のある方のみお進み下さい
👻🔪 🍱🦖
「」 『』
ここから先は分かりやすさ重視の為, 名前は伏せません。(ご了承ください
※ 今作 没気味ですㅠㅠ
・・・
小柳side
別れた。
全く望んでない別れ方だった。
いつものようにウェンが家に帰ってくるのを待ってていた。
『 ただいま!』
「 ウェンおかえり 」
『 … ロウくん帰ってきて早々ごめん、 』
『 別れよ 』
帰宅早々に突然別れ話をされ
自分が何かしたのでは無いかと頭をよぎり頭が真っ白になった。
「 は、なんでだよ 」
「 俺、なんかした?」
「 なんかしてたら謝るから!」
『 ロウくんは何もしてないよ 』
「 じゃあなんで、!」
「 …俺に冷めた?」
『 冷めてなんか無いし超大好き 』
「 おかしい。好きなのに別れ話なんて 」
『 ごめんね。全部僕の問題なんだ 』
「 じゃあ話せよ全部 」
『 わかった。話すよ全部 』
『 僕、ロウくんのことちゃんと愛せてるか不安になっちゃって 笑 』
『 ロウくんといられる時間より仕事の時間の方が多いし、このままずっと気持ちのすれ違いが続いたらもうロウくんのこと完全に愛せなくなっちゃうって思った、、から 』
「 … 」
「 ゎかった 」
言葉を棄てた。
自分の為にも彼の為にも、と自分を無理やり納得させようと少しづつ諦めた。
「 抱きしめて 」
そう言いウェンに抱きしめてもらいながら色んなことが頭をよぎった。
裸や撫で肩やキスや乾かない髪。
ウェンの全てが大好きだった。
もうウェンとえっちをする日は来ないし
ウェンとこうやって抱き合うことも出来ないし
キスも、俺がお風呂上がりのウェンの湿った髪を乾かす日も無くなる。
なんだかんだ後悔をし
なんだかんだ復縁の希望を抱いていた。
もう一度ウェンと居られるのなら
もっとちゃんと愛を伝えよう。
あまりに脆い恋。
さようならウェン。
「 愛してる 」
『 僕も愛してる 』
『 またね 』
ウェンはそう言い俺の唇にそっとキスをして出てった
… end
・・・
“ 恋人ごっこ “
⬆️
すごくいい曲なので是非時間がある時聞いてください~ †❤︎