テラーノベル
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#闇ノシュウ
( '×' )
21
「ふあぁ」
午後2時頃、くたびれたクッションに寝転び、瞳を閉じた。
「ルカ、眠いの?」
隣に居る君が話しかける。きっと何か食べてるんだろうな。声がもごもごしてる。
「うん。眠い。」
「寝ろ」
サニーは、雑に言い捨て、タオルケットを掛けた。そして、カーテンを閉ざした。
君は隣でゲームをしてる。タイピング音だけが聞こえ、コントローラーの線がたまに脚に当たる。君は優しいのに、これには気づかないんだよね。
暖かい陽気を感じながら、眠りについた。
コメント
1件
ああ、読ませていただきました……第5話、すごく良かったです。短いのに、ルカとサニーの空気感がぎゅっと詰まっていて。サニーが「寝ろ」って雑に言いながらタオルケットをかけてカーテンを閉める、その不器用な優しさにじんわりしました。寝ているルカの脚にコントローラーの線が当たっても気づかない、という描写も、二人の距離感がそのままで愛おしい。こういう、何気ない日常の一片をそっと掬い取るようなお話、大好きです。