テラーノベル
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いつも通り変わらない日常。
“どこで間違えたのか”と天井を見上げる。
色々な感情が入り交じる。
足りない頭でぐるぐるとただ考える。
色々な書類を受け取りに学校に行かなければ
ふと思い立つ、先生にそう言いつけられたのだ。
嫌々身支度を終わらせ、覚束無い頭で出かける。
学校とは、「集団行動」が命。
人間と関わり、集団行動をして社会を学ぶ
俺はそれが出来なかった訳だ。
巷では”社会不適合者”と呼ばれている。らしい。
社会の言う”ふつう”に馴染めなかった。
弾かれた、『異形』の存在とでも言うのか。
人間とは『ソレ』を酷く嫌う修正みたいなんだ。
指を指し、揶揄う人間。
凶器を手に、傷つけようとする人間。
それを見て見ぬふりする人間。
慣れてしまえばいいのかとも思った。
それほど強く無かった。力不足。
俺は強くなれなかったんだ。
ぐるぐるぐるぐる。考える。
真夏の太陽が照っている、蒸し暑い。本当に。
まとわりつく熱気に少し苛立つ。
暑さのせいか、少しふらつくような気がした。
憂鬱感と不快感と敗北感。混ざり合う。
通学路を辿っていく。
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