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第二話
〜14時 教会前〜
rd「あ、こっちこっち〜」
俺達が教会に着く頃にはらっだぁさんが先に着いていた。
nk「あ!らっだぁさ〜ん!」
br「らっだぁさんっ!」ギュ〜
kr「ちょ、ぶるーく!」
kn「らっだぁさんが困ってるだろ…」
rd「んふふwいいのいいの!」
shk「というか、きょーさんは居ないんですね。」
rd「あ〜ちょっと疲れちゃったらしくてさ〜」
sm「そうなんすね」
rd「そそ、ごめんね〜。俺1人しか居ないから、ちゃんと俺に着いてきてね」
nk、br「はーい!」
kr「遠足じゃんw」
〜15分後〜
俺達は花畑を突っ切るような感じで進んでいた。
nk「らっだぁさん、もうすぐ花畑抜けちゃいますよ…?」
rd「ん?あぁごめんごめん!この先にも花畑あるよ!大丈夫だよ」
nk「そうなんですね!良かった…」
〜15分後〜
shk「ここ、森ですよ…?だ、大丈夫なんですよね…?」
rd「大丈夫!心配しないで、あとちょっとだから!」
〜10分後〜
rd「っよし…ごめん、ちょっとここで待っててくれる…?」
nk「はいっ」
⁇「ごめんねっ」
ビリッ
電撃のようなものが走った。気がつくと、俺達6人は…
馬車の中にいた。
手は体の後ろで縛られ、足も揃えて縛られていた。
ガタン、ガタガタ…
nk「っえ…?こ、こは…」
kyo「…あれ、起きてんぞらっだぁ」
rd「え?あ、思ったよりも早かったね〜」
⁇「きょーさんの運転が荒いからでしょw」
kyo「はァ!?んなわけ!」
nk「ん…ら、ださん…?」
rd「ん〜?」
nk「これっ、なんですか…?」
rd「んふふ、なんだろうね、分かんない」
rd「コンちゃん、眠らせて。」
cn「はぁ〜い。」
nk「っえ…?」
コンちゃん、と呼ばれたその人は背中側から触手のようなものを出してそれで俺に触ろうとした。
nk「っや、!」
ビリッ
nk「っう…、?」
あれからどれくらい経ったのだろうか。次に目が覚めた時には、
蒼い屋根の館の前だった。
rd「〜♪」
nk「う、あっ?」
どうやららっだぁさんに抱えられて運ばれているらしい。
馬車の前には触手を使っていたスーツ姿の人、きょーさんはぶるーくを運んでいるのが分かった。
rd「よっ、と…」
館の中のソファに寝かせられ、大人しくしててね、と言われた。
shk「っあ、やめ…っ」
br「ここっ、どこ…?」
kn「う、うっ…」
sm「ど、こ…」
kr「はなしっ、て」
rd「これからはここで皆んなで一緒に過ごそうね♡」
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