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「 観測者l 」 主催のmmmr投稿リレー!!シリアス系の起担当します✨✨
【 あの日の約束 】
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白い病室の窓から、夕暮れの光が細く差し込んでいた 。
消毒液の匂いと、機械の電子音 。
静かなはずの小児病棟には、不思議と子供たちの笑い声が残っている。
lt「今日 、 屋上行けるかなぁ … 」
病室はとても退屈で 、 空気もあまり新鮮ではない
だから私は屋上が大好きで 、 むしろ 、 屋上は私の居場所でしか無かった 。
mo b「でも今日 、 風強いって看護師さんが言ってた 。 」
そう答えるのは余命がもう数ヶ月の子 。
今日の風はあまり強くない 、 私と話したいだけだろう
さらに窓際には、同い年くらいの子が座っている 。
???はほとんど話さない 。 酸素チューブをつけたまま 、 夕焼けを眺めていた 。
ここにいる子供たちは皆 、 「 治るかもしれない病気 」 と 「 治らないかもしれない病気 」 の境界に立たされていた。
だが 、 子供たちは意外なほど普通に笑う 。
テレビゲームで喧嘩をし 、 プリンを奪い合い 、 夜になると将来の話をする 。
mob「 …… 私 、 犬飼ってみたいな ~ !!」
???「学校行ってみたい 、 」
lt「じゃあ私は友達沢山作りたいな ~ 」
そんな会話を聞く度に 、 看護師さん達が目を細める
なんでって 、 全員がその未来に行けるわけじゃないから 。
そからこそ 、 そんな平和な会話も 、 今のうちだった 。
次の日の夜 、 突然緊急のアラームが鳴った 。
誰が居なくなったんだろう 、 誰が死んでしまったのだろう
恐怖でしかない空間に包まれる感覚は 、 もう慣れたはずだった
lt「 ……… ねぇ 、 誰が居なくなったの 、 ?」
???「mobちゃん 。 」
lt「 ………… ! う 、 そ ………… 。 」
昨日 、 犬を飼ってみたいと 、 元気に笑っていた子 。
…… 余命が 、 数ヶ月だった子 。
数ヶ月なんて比じゃないくらいに 、 早く 、 なくなっちゃったんんだって
そんな悲しい雰囲気の中 、 急に話を振り出してきた
???「 ……… ね 、 名前 、 なに? 」
lt「 … ?
私は 、 …… lt 。 」
???「そっか …… 自分は 、 upって言うんだ 。 ltは 、 ltはさ 、
絶対 、 居なくならないでね 、 … ?」
そういうupの声は 、 確かに震えていて 、 目には涙を浮かべていた 。
その声にも私は 、 確かな返事は出来なかった 。
そんな悲しい出来事の数日後 、 病院を運営する会社が倒産したらしい 。
up「この病院 、 もう居られなくなるって 。
ltはさ 、 嬉しい ? 」
lt「普通 、 かな …… 」
私はまともな返事が出来るような人でもないのに 、 毎日話しかけてくれるupとは すっかり仲良くなっていた 。
今日は移動の日 。
数時間にわたって 、 難病指定の人を受け入れる病院へと移動した 。
lt「ここ 、 か ……… 。 」
一室一室がとても大きくて 、 立派な病院だった
それに伴って 、 知らない人達も沢山いる 。
がらがらがら っ ” …… 。
mm「 …… ぇ 、 誰 、 ?」
hn「知らない人 … 、 友達かな?」
rk「hn 、 この人は新しく来た人だってさ 。 」
一人一人に 、 名札が付いている 。
人数はざっと10人以上 。
up「ども 」
lt「ぇ 、 と … よろしく? 」
多分 、 この部屋だけでもmm 、 ie 、 ht 、 rk 、 hn 、 chk 、 ck 、 gn 、 sr 、 mt 、 gs 、ri 、 mz 、 zn
そして 、 私ltとupの16人だ 。
⎯⎯ 信じたくはないが 、 一見元気そうな皆も全員 、 難病指定されているんだ
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めっちゃ繋げにくくてごめんなさい …… !!
2,003
41
ひな
MIRAN@参加型かもん!!
コメント
2件
大丈夫です!頑張ります!