おはこんばんはでございます。ミネラルでございます。今回は初めてノベルで書きました。おぼつかない所があるかもしれませんが、
暖かい目で見守ってください
アンチ通報❌ 🤪🍣です
俺の名前はないこ。現在2〇歳の社畜。今日分の仕事を終わらせ、1回背伸びをする。
「おぉ!ないこおつかれ!今日飲みに行かね?」「ごめん、今日はパス」同僚に飲み会に誘われたが、今日は疲れて飲む元気が出なかった。時計を見ると、短い針はもう10と11の間を指していた。急いで帰らなければ。 「まぁ、家帰っても誰もいないんだけどね笑」
会社から家まで近いため、いつも出勤は歩いている。なのに今日はあまり道が思い出せない。疲れきった脳内の記憶を頼りに、俺は自分の家に向かう。
何分か歩いた。でも家につかない。きっと道に迷ったのだろう。地図を見ようとポケットから取り出したそのケータイの充電は0%。なんか見た事ある展開だな〜、と思った俺の足は棒のよう。もう疲れた。「今夜はホテルに泊まろう」そう思い、ホテルを探す。
すると道の先にホテルらしき建物を見つけた。その店のでっかい看板には、
と大きく書かれていた。
雰囲気的にキャ〇クラだと確信した俺は、ホテルじゃないけど仕事の疲れの癒しとしてそこの店に入ってみることにした。
内心、かわいい女の子がいるかワクワクしていた。そして入った瞬間、おれは言葉を失った。
「いらっしゃいませ。お1人様ですか?」
そう聞いてきたのはイケメンな男。その奥にはたくさんの男性。
「(えっ、ここってキャバクラじゃないの?)」と思った。俺は一旦確認するため、
「あの〜、ここってキャ〇クラじゃないんですか?」と聞いてみた。
そしたらその男は「あ〜、このお店
「(…は?)」
「看板に小さく書いてあるんですけどね、見えにくいのか、よく男の方が来店されるんです。」
と言ってきた。
「んなもん見えるかぁ!!」と怒鳴りたくなった気持ちを抑え、キャ〇クラに行く気満々な俺は、近くにあるか聞いてみた。 するとその男はこう言ってきた。
「あ〜、この辺にはありませんね〜。」
その一言に俺は崩れ落ちそうになりかけた。 諦めて帰ろうとしたその時、奥から声がした。
「この子、俺が指名する。」
「…え?」あまりのことに、声が漏れてしまった。周りもあまりのことにビックリしていた。
だってこの人、よーくみたらNO.1ホストなんだもん!
するとその男は近づいてこう言ってきた。
「だって君、可愛いんだもん♡」その言葉に衝撃を受けた俺の顔は自分でもわかるぐらい真っ赤になっていた。
「アハハッ、ほら可愛い♡じゃあこちらの席にどうぞ。」丁寧な接客に身を任せ、操られるように席に移動した。
「お荷物はこちらにお願いします。」 「はッッ、はいッ///」さっきと今の態度の違いにギャップ惚れしてしまったようだ。
「はい。俺の名刺。Ifっていいます。君はなんて言うの?」「な、ないこって、いいます///」 いつの間にか名前を教えている自分がいた。「ないこか、よろしくね!」急な呼び捨てに恥ずかしさが隠せなくなっていた。 「じゃあ飲もっか!シャンパン1つ!」「えっ!俺今お金あんまり持ってないんですけど…」「いいよ、奢ったるから」マジすか〜!と言いたくなったが、さすがに初めましての方に言うセリフではないと思い。「えぇっ!?ありがとうございます!」 と適当に喜んだ。
「ホストクラブって初めて?」「はい//」 「へぇ〜、じゃあ俺が初めてのホストって言うことねぇ」「そうなりますね…///」なんか男の人と会話しているのか分からなくなってきた。お酒に弱い俺は1杯飲んだ途端、強烈な眠気が襲ってきた。「なんのお仕事してんの?」「〇〇株式会社で仕事させてもらってます…」「えっ!凄いじゃん!」「そうですかね?///」こんなに褒めてもらうことが初めてなのか、また顔が熱くなってしまった。「今お仕事帰り?」「はい…」「…お疲れ様♡チュッ」
「んッ//!?」え、今俺キスしてる?!男と!?知らん人と!? 「クチュクチュレロレロ♡」「んッ…///ふぅッ//あッ//」
プハァ
な、長すぎるって!!!舌絡ませてくるとか…///
「えへへっ、どうだった?俺のキス」どうだったって、普通言いたくねぇだろ…//// 「言ってよ〜」そう言いながら俺の体を揺さぶる。「はいはい!わかった!気持ちよかったよ!!///はい!これでいい?」恥ずかしさのあまりに言ってしまった。
するとIfって言うやつは黙り込んでしまった。なにかしてしまったか?と思った俺は、そいつの目を見てみた。そうしたら目が合ってしまった。でもその目は怒っていなかった。なんなら目にハートが写っているような気がした。 「へぇ〜気持ちよかったんや♡」という一言がなんかやばいと思った俺は「すみませーんお会計お願いしまーす」と言って、帰ろうとした。
すると、Ifが立とうとしたその足を掴み、押し倒してきた。「帰らんとってや…」そううる目で言われた俺の返事は、「はい、まだ居ます」だった。いやだって、男なのに可愛い素振り見せるとか、俺は負けるよ!!そう心の中で言い訳した。でも普通に眠いし、家わからんし、現実を見ると結構ヤバめなのが判明。このお店に朝までいたら迷惑だろうし、なんならもう酒飲めないし、どうすれば…
そうだ!Ifさんに泊めてもらおう!「Ifさん…俺今道に困ってて、家行っていいですか?」今気づいた、NO.1ホストの家に行きたいって今俺言ったんだよね!うん、普通にやばくね?Ifの顔を見るとビックリしていた。「あぁ!やっぱり大丈夫です!ごめんなさい!無茶なこと言って」「別にいいよ」
コメント
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初コメ失礼します! と、尊過ぎてやばいのですが、、?(???)可愛い過ぎますよ😭 仕事で疲れ過ぎて家までの道のり分かんなくなってホストクラブに入っちゃうないこくんも可愛いすぎますし、 そんなないこくんを遊んじゃう?ifくんも尊すぎる😭 初対面でD Kissしちゃうの好きすぎる😭ていうか本当に初対面なのかww あ、えっと、フォロー失礼ます! 神作品すぎませんか??? ご馳走様でした!(?)尊いです!