〜おにショタ類司〜
天馬司⇒ある幽霊の運営する遊園地に迷い込んだ子供
見た目⇒普通のショタ
神代類⇒遊園地の支配人、本当は人間では無い遊園地に未練を残して死んでしまった幽霊、成人済
見た目⇒POTATOになっていくのイベの時の衣装
実はこの世界には死後のセカイがある
そこでは、人の未練から出来たセカイで、その死んだ人の未練が消えれば無くなってしまうセカイ
そのセカイには本来なら生きている人間は入れない
なのに…
「うぅ、怖いよぉー、、だれかぁー!」
この子は、運悪く迷い込んだ珍しい子だ
「大丈夫かい?そこの坊ちゃん..」
「ひぇっ?!だ、誰?!」
「僕はこの遊園地の支配人さ!」
「ゆ、遊園地?..」
「うん!ほら行くよ!」
「えっ?ちょっ..うわぁぁぁぁぁ!!! 」
それからあの子は僕と楽しい時間を過ごした
この遊園地はゾンビや、お化けがたっくさんいるから、司君はとても驚いていた
「うっ..うぅ…(涙目)」
「ごっ、ごめんね!驚かせて..」
「違う……」
「え?」
「るいと、もう遊ぶアトラクションがない…」「そこっ?!」
「もっと楽しみたかったぁ!!!うわぁぁぁん!」
「、、、あ!そうだ!」
「ん?」
「この風船をあげるね!」
「な、なんの風船?」
「そぉれ!」
僕は、生前持っていた演出のスキルで、司くんを頑張って空まで飛ばした、原理は、ただの人間が飛べるほどの扇風機をうっかり作ったからそれを使っただけだよよよ!
「うわぁ!楽しいなぁ!」
「良かった良かった!…あれ、体が..」
….どうやら、もう終わりみたいだね!
「るい?なんで、透け…て…」
「ちょっとまっててね!」
「ん?」
「えーっと、とりあえず、そのまま、セカイから抜けてもらわないと司くんまで消えちゃうからね!」
「消えちゃうの?」
「うん!だからね!っえ…?」
ひょいっ(風船を手放した)
「…..」
「ちょっと待って?!危ない!」
ぴょこっ(お姫様抱っこで捕まえた)
「ふー、、、」
ギュッ
「え?」
「おれ、るいと離れるの嫌だ…」
「…..でも、君には妹さんもいるんでしょ?」
「….コクッ」
「ほら、行こう?」
「……分かった…」
「ということがあったんだ!」
「へー!すごいね!お兄ちゃん!」
「司ー!遅れるわよー!」
「あっそうだった!!早く急げ!」
今日はある遊園地を開園する当日だ!
もちろん支配人は俺!
あの人みたいになれるといいな!!!
「…お客さんが来ない!そういえば俺、広告も何も出してなかったんだった!!!」
そう悔やんでいた時
開園して1番最初の客がきた
「こんにちは!チケット1枚です!」
「はいって、….え?あの!貴方!」
「ん?なんのことですか?」
「あっ!すいませんでした!!チケットですね!」
「あの、その帽子」
「あ!これですか?!これは、俺の恩師の帽子なんです!」
「…ッ!あの!」
「ん?どうしましたか?」
その後、なんやかんやあり、((((((
結局2人で遊園地を経営、それからフェニックスワンダーランドとコラボしたりして上手く行ったとさ!
「ねぇねぇ、あの二人付き合ってるよね!」
「うんうん!まえはキスしてたよ!」
なんか付き合ってるという噂があるとかないとか…まぁ付き合ってませんけど、だって、
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