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本当に僕が 消える その日まで
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涼 「 元貴 ッ…… ! 」
若 「 元貴 っ… ! 」
大 「 …? 2人 …とも … ? 」
涼 「 元貴、 タヒぬな …… ッ 」
大 「 タヒぬ なんて… 大袈裟だよ 笑」
若 「 駄目だ 、元貴… 喋るな … 」
大 「 僕は タヒなない …… 。 」
若 「 あぁ、分かったから …… ッ 」
涼 「 元貴 …… 、 」
大 「 涼ちゃん… 顔怖いよぉ …… 」
若 「 元貴 … 、駄目だ …… ッ 」
大 「 2人に… 伝えたい事が… ある…」
若 ・ 涼 「 …… ? 」
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君にたくさん 伝えておきたいんだ
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大 「 大好きだった …… 」
若 「 おい… 元貴 …… ? 」
大 「 初めて 会った頃から ずっと… 」
涼 「 元貴 …… … 、 」
大 「 音楽 をしてても …… 」
大 「 2人は 僕に着いてきて くれた 」
涼 「 …… 元貴、 これ以上は …… 」
大 「 馬鹿みたいな 僕の夢を… さ …」
大 「 馬鹿みたいに 信じてくれて… 」
若 「 元貴 ッ …… 、 」
大 「 なんか …今の言葉 … 」
大 「 歌詞に …なりそうだ …… 」
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誰にも 言えない 古傷が痛んだら
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大 「 あぁ… タヒたくない なぁ … 」
大 「 2人とまだ … 音楽続けたい …」
若 ・ 涼 「 ッ…… 」
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決して気づかないふりをしちゃいけないからね
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大 「 ファンの皆 に… 会いたいな 」
若 「 …… ッ …… 、 」
大 「 まだ、泣くなよ ッ … 若井 」
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大切な ものが 増えていく
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大 「 僕まで 泣けてきちゃう …… 」
涼 「 元貴…… 、 」
大 「 ふふ、 涼ちゃんも …… 」
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このままね 離したくないのに
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大 「 あぁ…そろそろ やばいなぁ … 」
若 ・ 涼 「 元貴 ッ !! 」
大 「 全く …2人とも 心配性 だな…」
大 「 あり… がとう …… 」
大 「 こんな僕を … 愛してくれて… 」
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形在る 総ては
いつかは 必ず 亡くなる みたい 。
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大 ( あれは …… 何 …… ? )
大 ( 2人の声が … 聞こえない … )
若 ・ 涼 「 ━━ッ ! 」
大 ( 2人とも… なんて言ってるの … )
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出偶えた 歓びも
いつかは 薄れて消えてくらしい
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大 ( 2人とも … もう お別れか … )
大 ( とてもじゃないけれど …… )
僕には とても耐えられそうには … 無い 。
コメント
1件
ガチめに泣けます😢