攻め:🐙🌟、受け:💡。🐙🌟ヴィラン捏造。二人は知り合いではない。強姦と玩具。♡・濁点喘ぎあり。
嫌な人は回れ右。ご本人様とは関係ありません。
「すみませーん」
「はーい!」
ここ、西では機械技術は普及していない。伊波はそんな西という地域でメカニックヒーローとして、ヒーローの業務と兼任でメカニックとしての仕事もこなしていた。依頼がくることもしばしば。
ある日、長髪の美形な男が改良してほしい機械がある、と伊波の元へ訪れた。この紫色の長髪を伊波はどこかで見たことがあるような気がしたが、あまり気にせず話を進める。
「それでは完成したら連絡するので取りに来てください」
「分かりました」
男が差し出したマッサージ器具のようなものは珍しい形で、少し戸惑いつつも依頼に添えるよう、伊波は作業を続けた。
改良が終わり、依頼者の訪問を待つ。どこかで見たあの綺麗な長髪を思い出そうとするが、一向に思い出せない。そもそもどこで見たんだっけ。まず見たことあるのが気のせいだったのかも。
「こんにちは」
「あ、こんにちは!完成しましたよ」
そう言って機械を差し出す。
「どういう風に改良してくれたんですか?」
「例えば振動のレベルをもう少し上げれるようになったとか、あと…」
「あーでも俺そういうの分かんないな、試してもいいですよね?」
「え?」
伊波は自分より体格の大きい依頼者に押し倒される。両手は右手で、胴は乗られて押さえられる。いくら鍛えているとはいえ、不意打ちには抵抗出来なかった。宇宙のような綺麗な瞳に見つめられて、少しの恐怖心を覚えた。
そうだ、思い出した。この、宇宙の色をした瞳は。
「お前、ヴィランだろ…!」
「えぇ?何の事ですかね…あ、もしかしてヒーローですか」
「そうだけど」
「へぇ、ヒーロー…でも今から犯されちゃいますね。ヒーロー?」
そう言って左手で伊波のズボンを下ろし、機械を伊波のナカに挿れる。抵抗もろくに出来ず、されるがままになってしまう。
「っ!?!?」
「はは、めっちゃビクってした」
「お前…っ、どこ、挿れて…!」
男はどこからかリモコンを取り出し、電源ボタンを押す。
「んんっ…ッふ、ぁ…っ」
伊波は歯を食いしばって漏れ出る声を我慢する。自分の改良した機械で犯されるなんて、と屈辱を感じるが、そんなことを気にしてられないくらいには快感に溺れてしまいそうだった。
「まだ余裕かな、流石ヒーローですね。せっかく改良してもらったしもうちょっと上げてみようかな」
「!?…っむり、やめ…」
男はまたリモコンを持ってボタンを押した。一気に振動が大きくなる感覚。
「んぁっ!?…は、ッ…ぁ、ん…っあ…♡」
男は指をナカに挿れる。細長い指で機械を押し当てられて嬌声は思わず漏れ出てしまう。
「まだまだ大丈夫ですよね、上げちゃお」
「っやだ…ぁ…♡て、はなせ…!むり、むりッ!」
もうこの快感にも限界を感じ、達しそうな所をまだ上げるだなんて。無駄に高性能にしてしまった過去の自分を恨んだ。だがそんなことを考えてももう遅い。男はリモコンのボタンをまた押した。
「あ、っ♡やめ…ん、ふッ♡止めろっ!むりぃっ♡」
「だんだん声出てきましたね」
「ん…っ♡ほ、んとにっ!あ、っあ…ん、うッ♡♡」
「イっちゃった…ヒーローさん、後ろでイけるとか淫乱ですね」
「ぅ…っうるせぇ、はッ…ぁ♡、はやく…ぅあッ♡、とめろ…ッ♡」
「どうしようかな〜」
星導はリモコンを手に取った。
彼を見た時、どうしようもなく自分だけを見てほしいと思った。名前も歳も好きな物も、何もかも知らないけど、それでも触れていたくて、触れられたくて仕方がなかった。
彼の欲情的な目を見て、リモコンの電源ボタンを押した。
「!…止ま、った!」
「抜きますね」
「っふ…♡」
ローターを抜いただけで喘ぐ彼にまた興奮して、無理やり自分のものにしようと思った。
ちょっと痛いと思うけど、我慢してね♡
「ひ、あ”ぅっ♡♡…やだ、っやだ!んっ、ぅ♡、い、たいぃ…っ♡ぬけ…、あッ♡♡」
伊波は急な苦しさと痛みに悶えた。それでも喘いでしまう自分が嫌で嫌で仕方なかった。男が少し動いただけでそれに反応してしまうし、その自分の動きでまた声が出てしまう。
「ナカあっつ…♡」
「ん、あッ♡むり、ぃッ♡、いた、い”…っひぐぅッ♡♡」
痛いし、冷や汗も酷いように思える。目の焦点ははっきりせずにぼやけて見えて、男が今、どんな顔をしているのかも伊波には分からなかった。
「ん、うぅッ”♡♡ぁ、っ♡ん…ッふ、♡んん~ッ♡」
「かわいい…」
「ぬけよぉ、っあ♡♡おまえ…ッなんか、ぁ♡、だいっきらい…!」
ぐっと手を押さえつける力がまた強まり、手首が痛い程だった。その痛さで、はっきりとした視界には男の暗い顔が映った。
その時、一気に激しく奥を突かれて、すぐに達してしまった。
「んぁ”っ、ッう♡♡…ッは、イった…ぁ♡、んッ♡♡イったから、っあ♡♡とまれぇ♡」
「こんな気持ち良くてメスイキしちゃったのに。体は正直ですよ?」
「っや♡、ぁうッ…るさ、あっ♡♡、 ふッ、っうう~♡♡」
奥ばかり突かれてお腹が苦しい。腰に手を添えられて快楽から逃げられない。
もう嫌だ。恥ずかしい。助けて。ヒーローらしくない言葉なんかは山ほど浮かんだ。でもきっと己が最後まで犯されてしまうことを分かってしまう。
「も、やだ…っ♡んんッ♡♡」
涙が頬を伝っていく感覚。痛いし、その上知らない人から犯されるなんて。抵抗もできなかった。ヒーローのくせに、なんて情けないのだろう。
「っはは、泣いちゃった。あ〜…♡かわい…」
そう言って男は嘲笑うように伊波を見つめる。笑うくらいならもうやめてくれよ、と思う頭はもう痛みと快感に置き去りにされてしまった。
「あっ♡やだ、あんッ♡♡、 っは♡」
「もう出そう…♡」
「なか、っだすな、ッ♡、…はうぅッ”♡♡」
「…はは、俺のになっちゃいましたね」
「も、やだ…っ、 なんで、オレ…」
伊波は朦朧とする意識の中そう呟いた。中に出されたんだ。男の嬉々とした表情を最後に伊波の意識は途切れてしまった。
中に出して、すぐに落ちてしまった彼。頬は涙で濡れている。どうしようか、これから。彼を連れ出して監禁したってきっと己だけを見てくれる訳ではないのだろう。彼の涙を見て、そう思った。
その後申し訳程度にあと片付けをして、その場を離れた。きっともう、ここには来れないだろう。
目が覚めて、適当に着せられた服が伊波に寝てしまう前のことを自覚させる。
「さいあく…っ…!」
静かな作業場に、伊波の嗚咽だけが残った。
コメント
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謎キャラ🐙🌟にやられる💡の構図が天才すぎます…!こういうの待ってました……ありがとうございます………ほんとに………