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安定のしほいち!!
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一歌「あっつ…」
志歩「ね、わかる…」
気温は30度
もう夏本番と呼んでもいいと思う。
今は志歩と公園で歌の練習をしてる
一歌「白い服とか色が薄い服って、夏には涼しいっていうけど全然そんなことないや…」
志歩「まぁ黒だと少し暑いくらいであんまり変わんないんじゃない?」
一歌「変わると思ってたんだけどな〜」
志歩「ふふっ」
志歩「でもこんなに晴れてんのに、これから雨降るんだって。天気ってよくわかんないよね」
一歌「え!?これから雨降るの!?」
志歩「天気予報見なかったの?」
一歌「今日ドタバタしてて見れてなかったな…」
志歩「どんまい。 でもまだ雨降らないみたいだしそろそろ雨降る前に帰ったら?」
一歌「でもそうしたら練習の時間潰れるし…大丈夫」
志歩「まぁ雨降ったら傘入れるよ」
一歌「うんありがと」
数十分後
志歩「そろそろ休憩する?」
一歌「うん、そうしようかな」
志歩「じゃあ飲み物買ってくる」
一歌「了解」
志歩「一歌もなんか飲む?買ってくるけど…」
一歌「いいよ…悪いし…」
志歩「大丈夫。いつもの感謝したいし」
一歌「そういうのあっさり言われると照れるな… じゃあお言葉に甘えて水欲しいな」
志歩「了解買ってくる」
一歌「行ってらっしゃい」
志歩が去って少しギターの手入れをしていると__
ポツ
一歌「え、」
ザー
雨が降ってきた。
こんなにはやく降ってくるとは思わなくて少し油断してた自分を少し後悔した
一歌「どうしよ…志歩早く帰ってきてくれないかな…?」
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今日は一歌と公園で歌の練習をしてる
これから雨降ることはわかってるから折りたたみ傘は持ってきていたが
一歌は傘を忘れたらしい
まぁそんなに早くは降らないと
思い込んで練習の休憩時間に飲み物を買いに行った
志歩「えっと…自動販売機は…」
公園から少し離れた所にあるから少し歩き自動販売機に着く。
水を2つ買い戻ろうと思うと__
ポツ
志歩「え、」
ザー
雨が降ってきた。
私は折りたたみ傘を鞄から出し、差す
そして公園に走った。
志歩「一歌!大丈夫?」
一歌を傘の中に入れる
一歌「うん、!ありがと」
…
見てはいけないものを見てしまった気がした
一歌は今日白い服を着ている
ということは雨が降り…透けて…
下着が見えている。
顔が紅くなっているのを隠すように目を逸らした
一歌は気づいていないらしい
志歩「私の家来る?」
一歌「いいの?」
志歩「うん」
本音家に呼んだのは雨宿りのためなんかじゃない
理性が切れたから。