krsm
キャラ崩壊注意
微🔞
sm side________
唐突だが俺はきりやんのキスが得意では無い。
嫌いとかじゃなくて大好きだけど得意ではないと言うか、、
なんというかね。
慣れないんです。
あの優しい口漬けでどんどん溶かされて、
最終的には頭が真っ白になってしまう。
あの感覚が気持ちよくてそれが慣れない。
何度も身体を重ねてきたが、どうしてもキスだけが慣れなくて、行為中の事などほぼ覚えてない。
キス。ただこれだけでぐずぐずにされてしまう
俺も俺なのかもしれない。
毎日のようにキスをするが、やっぱり慣れない。
夜になるのが怖くて体が震える。
寝る前にそっとキスをしてくれる。
次の日何も無ければ身体を重ねる。
明日はオフだっけ?
しっかりキスする日だ。
きりやんの帰りを待つより寝た方がキスされなくて済むのでは?
子供でも出せそうな簡単な考えを実践してやる。
すぐにベットへ行き目を瞑る。
だが全然寝れそうにない。
ただただ目を瞑っている時間が過ぎ、静かなこの部屋に時計の針の音がより強調され響き渡る。
時間が進めば進むほど色々考えてしまい寝れなくなる。
俺と言う生き物はほんとに馬鹿で未熟だ。
がちゃん、と玄関の方から音が聞こえ、びっくりして俺の体が跳ね上がった。
ベットに潜り込み、起きている事をバレないように目を瞑った。
俺は寝ている。
俺は寝ている。
俺は寝ている。
言い聞かせろ、自分で
kr「ただいま、スマイル?」
いつもは、リビングで本を読んでいる時間なのにリビングにないことに驚いているだろうきりやんの声。
こっちに近ずいてくる足音。
どんどん早くなっていく俺の鼓動。落ち着け。
kr「なんだ、寝てるのか」
優しくてしかも、甘いきりやんの声。心地よくて仕方がなかった。
kr「スマイル」
耳元で囁かれたからびくりと身体が反応した。
kr「ほーら、やっぱりスマイル起きてた。」
俺はきりやんのキスからは逃げられないのだ。
目にどんどん涙が溜まってきた。
生理的な涙。感動した訳でも、悲しくなった訳でもない。自然に出てきてしまった。
ボヤけた視界でもはっきりとわかるぐらい、ニヤリとした表情をしていた。
kr「スマイル泣いてるの?」
優しく降ってきた言葉。
sm「、、なんで泣いてるかわかんない」
kr「キスしていい?」
ぐずぐずにされる
sm「ん、、」
コクりと頷けば、俺はぎゅっと目を瞑り触れるだけのキスをされた。
これだけか?と目を開けると、
kr「ふふっ、もっと欲しくなっちゃった?」
きりやんの手が俺の顔を包んで、俺の目を見つめてくる。
顔を逸らせなくて、きりやんの熱い目線にやられる。
kr「ねえ、スマイル」
なにか思いついたような顔をする。
kr「スマイルさいつもキスする時目閉じるから俺の目をみてキスしてよ」
sm「へ、、?」
じりじりと近ずいてくるきりやんを目の前に動揺を隠しきれない俺。
sm「ちょ、、ちょっとまって、、」
きりやんはどうしてこんなにも俺を愛らしい目で見れるのか。
動物とかならまだしも、きりやんの目の前にいるのは残念ながら、男だけど?
その目は小柄でもっと可愛らしい女の子に向けるべきでしょ、、
もしくは男であったとしても、こうさ、なんだ?
もっと可愛らしいものに向けるべきだと
でもこれが俺じゃなくなったら病んで仕方ないだろうな。
kr「まだ?」
sm「あ、ごめん、」
きりやんの目に吸い込まれるように、目を開けたまま、キスをした。
kr 「ん、上手。もっとキスして」
俺は恥ずかしくて仕方がない。
少し渋っていると、首の後ろを掴まれてぐいっと寄せられた。
そのままキスをする。
kr「目開けて、舌出して」
じゅるじゅると絡み合い、後頭部は抑えられているので逃げる事ができず、息が出来なくなってきりやんの背中を叩いた。
きりやんの事を見ていると歯止めが効かなくなってもっと欲しいと思ってしまう。
kr「ごめんスマイル、我慢できない」
sm「はやく、、ほしい、」
そのままベットに押し倒されてぐずぐずされたのは言うまでもない。
コメント
8件
雰囲気っぽい薔薇書ける人憧れるし それに上手いとか最高すぎる… 整地は好きなのでありがたいです… これからも頑張ってください…‼︎
整地沢山出してくださるの嬉しすぎます🫶🏻🫶🏻🫶🏻🫶🏻 今回も天才作品で震えます……🫠
もっと溶かされてください...完全なる俺得なので...()