テラーノベル
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m×w
フロリジナルをイメージして作りましたっ!!
#1話完結型
#若様受け
#御本人様関係無し
#下手くそ注意
#フロリジナルパロ
#omr様あんまり出てきません
side 滉斗
現在時刻は23時を少し上回ったくらい、
元貴の帰りが待ちきれなくなり
玄関で待つことにしてからどれくらい経ったんだろ….
もう、今日は帰ってこないのではないかと思い、
先程までいたリビングに戻ろうとした時に、
ガチヤッッ と、扉の開く音がした
m 「ただいまー」
w「っおかえり元貴っ!」
元貴が家に帰って来たことへの
安堵と嬉しさで勢いよく抱きついてしまった
俺の大好きな元貴の香りが鼻をかすめると共に
元貴からは甘ったるいくらいの花の匂いがした
抱きつかなければ良かった….
そんなことを考えてしまっている
自分にすら嫌気が差す
元貴は急に静かになった俺を
不思議そうに見つめながらも
優しく「中に入ろ、?」と言ってくれた
大切な人に大切にされたい
こんな感情おかしいって自分でも分かってる、
元貴が俺のこと好きな訳、無いのにね….
元々俺から始めた関係
元貴にその気が無いのは分かっていた
あの頃はまだ楽しかったな….
何にも知らなくて、
ただただ楽しかった…
w「元貴…そのっ、俺さ、元貴のことが..好き….恋愛的に….」
m「ぇ…、?」
w「ごめんっ、こんな感情気持ち悪いよね…」
m「ん ~ ん!嬉しい、僕も好きだよ若井」
w「え、?ほんと?」
m「うん、だから よろしくね、?」
w「ありがとう、元貴っ」
w「元貴、俺のこと好き?」
m「うん、好きだよ」
w「…..じゃあ、俺のこと愛してる、?」
m「..うん、愛してるよ」
w「そっか、良かった…俺も愛してるっ」
m「ん、どうしたの?急に、笑」
w「ううん!なんでもない!」
今 思えばあの時の言葉も
全部 全部 嘘だったのかな…
….嘘でも、嬉しかったな、笑
ただ断片に思い出を美しくしていたいから
空を嗅ぐ
俺は泣きそうになったのを堪え、
上を見上げ、涙が溢れ無いようにと、
瞬きを繰り返していた、
m「若井..?何してるの、?」
どうやらさっき風呂に入って行った
元貴が上がったらしい
w「うぅん、なんでもないっ」
m「そう?じゃあベッド来てね、?」
w「うん…」
たぶん、今の俺は元貴の恋人というより
“セフレ”
そんな言葉の方が当てはまっている、
それでもこの関係をやめられないのは
きっと俺が元貴に依存してしまっているから
そんなどうでもいいことを考えながら
元貴のいる、寝室へと向かう
w「もぉ”ッッぎぃ…ッ♡ぁ”ッッ、♡//」
w「ぉ”⁉︎ぁ”ぁッ~~~~~~ッ♡♡」
w「イぐッッ..イっ”ぢゃうッ♡」
m「んっ、いいよ、俺もイくッ♡」
m「おやすみ、滉斗」
ねぇ、元貴
もし、もし元貴が
少しでも俺を
まだ、恋人として、
恋愛的な意味で、
見てくれているなら
今度はさ、
「愛してる」
なんて 言葉じゃなくて
行動で、身体で、
愛情を表現してほしいな…
俺は、元貴に
ただただ信じて、
そばにいて欲しかった
それだけなんだ、
そんなことを考えながら、
今日もまた、君の帰りを
独りでまつ、
私は知る
完璧な思いはこの世に無いと
私を嗅ぐ
ただでさえ、
ひとりで使うには広すぎる
クイーンサイズのベッド
元々これも2人で一緒に寝るために買ったのにな…
寝室のベッドの端で
背中を丸めうずくまって
毎晩のように
同じ様なことを考えながら
同じように啜り泣く
俺は自分に独りでは無いといい聞かせるように
自分自身を思いっきり抱きしめ、
自分の匂いを嗅いだ
独りじゃないと
私を嗅ぐ
ここまで読んでくれてありがとうございます🎶
1時間程度の低クオですので、誤字脱字等許して欲しいです😭
💞、🌾たくさんくれたら嬉しいですっ‼️
コメント
3件
え逆に1時間でこのクオリティ…?!神すぎる…!! てかこの前気づいたんだけど、ナギサの方が先輩っぽいから、タメの方がいいすか、…?(←気づくの遅れまくってたごめんなさい、!💦)