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あ
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メモで自己満で書いてたヤツ載せます❥❥❥
【監禁】🈂️右(ナムギュ視点)
初めはただの出来心だった。アニキに俺をいっぱい感じてほしい、俺以外を見ないでほしい。そんな可愛らしい欲望が、どんどんどす黒い感情に変わっていって、気付けばアニキを監禁してしまっていた。
朝日の光が小さな窓から漏れる。
「アニキ、おはようございます」
「…おう」
眠そうに目をこすって返事をする。あー、かわいい。
前まではアニキを守るために監禁していたのに、今ではアニキを怖がらせるため、支配するために監禁している自分がたまに怖くなる。
「昨日はよく眠れましたか?」
こくりと頷く。多分嘘だ。なぜなら、監視カメラではずっと目を開けているアニキが映っていたから。まあそんな事はどうでもよくて、とりあえず朝のご飯タイムだ。
「アニキ、ご飯食べましょう」
「…」
俺は料理が得意じゃない。でも、アニキは俺のことが好きだから、俺が作ったものも好きなはず。だから大丈夫。食べてくれる。
「あーん」
「ぃ、」
何かを言いかけて、やめた。アニキは口を抑え、目を瞑りながら俺が作ったものを咀嚼する。顔が青ざめている気もする。気のせいだと思うが。
「おいしーですか?」
「、おいしく、ない……」
「え?」
その言葉を聞いた瞬間時が止まった。美味しくない?
そんなわけ。
「美味しいですよ。ほら。」
「ゃッ、」
俺はアニキの味覚を直そうと、どんどん口に運んでゆく。するとアニキはえずき、その場で吐いてしまった。
「、……ぁー。」
「ご、ごめ…ゲホッ、ごめんなさ…カヒュッ、ゲホッゴホッ」
「わるいこですね、俺が作ったのを残して、しかも吐くなんて。」
「ご、ごめんな…s」
俺が拳を振り上げる。と、アニキはひっ、と情けない声を漏らしながら頭を守る。震えている。泣いている。かわいい。
「……やりませんよ」
「…?」
「その変わり、アッチで癒してください」
その理由は誰もがわかっているだろう。
─────────────────────
パンッ パンッ
「ぁ”、あぁ”、ッ、……ぁ、ぁ……」
「どーです、きもちーですか?」
「ぎ、ぁ、きも、ぅ”っ、」
「なんて?」
「きも、ッ、ち、ぅ、”ぐ」
パン と尻をたたく。
「聞こえない。遅い。腰下がってる。」
「ごめ”、なさいぃ”…」
─────────────────────
お仕置きが終わると、もう昼になっていた。昼はアニキが暴れやすくなる時間帯なので、手錠をはめ、首輪もはめる。まぁ、お仕置きの続きというのもある。
かちゃ、……
この音が、俺は大好き。
抵抗すればいいのに、しないアニキが。
何でもかんでもすぐ謝る、アニキが。
手錠を外した時少し悲しそうな顔をする、アニキが。
全部全部俺だけのもので、
俺だけが愛してる。
アニキ以外愛せない。
俺以外は愛させない。
ー完ー
コメント
1件
うわ……第1話からすごい重さですね。ナムギュの「出来心」から始まって、いつの間にか支配そのものが目的になってる感覚、ぞっとするのに引き込まれました。朝ごはんのシーン、兄が「おいしくない」って言った瞬間の温度変化とか、吐いたあとの「わるいこですね」の冷静さが逆に怖くて。最後の「俺だけが愛してる/俺以外は愛させない」、この一文だけで関係性の本質が全部出てる気がします。続きが気になる……っていうか、この後どうなるんでしょうね。