同期組は4人らしくて

零  『ん、もう昼か…   って今日学校じゃん！？

急げ~！！

教室

零   『遅れてごめ~ん』

四季  『ん？誰だ？』

皇后崎    『見ねぇ顔だな』

零   『あははっ、笑   やぁ、僕は今日から

副担任の” 雪名零 “   だよ。よろしくね

四季  『副担任！？』

皇后崎   『おい、うるさいぞ』

無蛇野   『、なんで遅刻した』

零     『いやぁ~？寝坊しちゃって~💦』

四季   『むだ先と知り合い？』

零      『あ~、まぁ同期だからね、笑』

四季    『まじか！？』

無蛇野   『無駄話はよせ、今から京都に向かう、』

零『わぁ急だな

ん、？てことは…    京夜いる！？

四季   『京夜？』

零      『会えばわかる！』

四季『お、おう？』

船~

四季   『てか、 れい先って小さいよな~ 』

皇后崎  『ふっ、笑』

零    『あ？やんのかクソガキがよぉ？』

そこのマスク野郎も笑ったな？

皇后崎   『あ？誰がマスク野郎だ？』

零   『お前しか居ねぇだろ、名前聞いてねぇし』

皇后崎    『皇后崎迅だ。』

零    『皇后崎君か、よしマスク野郎だな』

皇后崎   『おい、てめぇいい加減にしろよ？』

零  『マスク野郎から仕掛けて来ただろうが』

無蛇野   『おい、いい加減にしろ』

零も大人げないぞ。

零       『だってこいつが！』

四季     『なんかれい先って、子供みたい、』

無蛇野    『実際子供だ、慣れろ』

四季   『うす、』

零   『なぁなぁ！京都見えてきたぞ！✨✨』

遊摺部   『あの~、聞きたいことがあるんですけ                   ど、』

零  『なんだメガネくん！』

遊摺部   『メガネくんて、』

あ、零先生の能力ってなんですか？

四季   『あ！それ俺も気になってた！』

零     『僕の能力は、自身が食らったダメージ分、敵にダメージを与えることができるんだ~』

遊摺部    『それって、、』

零   『そ、僕が死んだら敵も死ぬ。』

でも僕が死んでしまったら元も子もないだろ？

僕は戦闘向けだとしても、トドメを刺せないんだ

遊摺部     『え、じゃあなんで戦闘部隊に、？』

零   『ただ戦闘が好きなだけさ。』

僕が致命傷を受けたら、敵も同じように怪我を追う、トドメを刺すのは味方だ、

結果から見たら僕は怪我しただけ、過程から見たら

僕のおかげ、僕のおかげで味方が褒められる。

それが僕にとっての幸せだからね

遊摺部 『っ、 もっと自分を大切にしてくださいよ、

零 『あはっ、いいんだよ、僕が選んだことだから

さ、もう上陸する、降りれるようにしておこう

零以外の誰もが思った、

零が今までどれだけ我慢してきたか、苦しんできたのか、詳しく聞かなくてもわかる、辛かったことが

零 (船の空気が冷たく感じた、みんな僕の話を聞いたからだろう、やっぱり僕はこの空気が” 嫌い “だ

零  『ﾆｺｯ』