🍍📢 👑🍍有 死ネタ
空白だるいから前世の書き方にします
いつも通り朝7時にアラームが鳴る。
俺はアラームを片手で止めた。
「っ、なつ‥‥!!」
朝起きて、愛人がいないと恐怖に包み込まれて、そばにいないとおれ死んじゃうよ。
「おはよ。」
そんな一言が俺の耳に入った。
優しくて、柔らかい声が俺を安心させた。
彼を見れば綺麗な赤い目にハイライトが差し掛かっていてそんな目で俺を見つめる。
「待ってた。遅い。」
「ん、ごめんな。」
彼がいない空間は好きじゃない。
温もりもないし、彼の匂いも何もないし、彼のことを感じられることがゼロだから。
そうすると、彼が俺のベッドに入ってきて
彼の匂いが一気に充満した。
「いるまはずっと俺のところいてな」
「離れられないからいるよ」
彼はよくこの言葉を口ずさむ。
離れるわけないし、こんな監禁されてたら逃げられるわけもない。
「なつがいなくなったら俺壊れちゃうな」
「俺もいるまがいないとか考えられないや」
そんなことを言い合って、愛を定期的に確かめられないと安心できなくて怖くなる。
彼の髪が枕に押されてふわふわしてて、いつものヘアピンがついていなくて、俺の大好きな日常が流れてる時間。
「なつがいない世界なんて生きれない」
俺の当たり前はなつがそばにいること。
監禁されていることなのに、なつがいなかったら生きてる意味ないし。
綺麗な赤い瞳を忘れちゃって、見れないときがくるなんて考えたくもないし。
「なつは俺の5m以内にはいないと俺死んじゃうかもしれない。」
「なんでそんな可愛いこと言うの笑」
冗談みたいに笑って返す彼の笑顔にそっと微笑んで返したが、本気にしたっていいのに。
ずっとそばにいればいいの、俺だけ、俺だけが彼の目線に入れば、脳にいれば俺は幸せなのに、監禁しといて冗談に済まさないでよ。
「死ぬなら一緒じゃなきゃ無理だから」
「‥‥俺が死んだらついてきてくれる?」
なんでそんな当たり前のこと聞くの?
おれがついていかない世界線なんてあるわけないのに。
「なにその質問。俺が死んだらついてこれないってことなの?俺はついていくどころが一緒に死ぬって言ってるじゃん。」
「‥‥いるま、一緒に死のう、?」
涙を浮かべて、声を震わせて、彼は俺にそう声をかけてきた。
大好きな赤い瞳から涙が溢れて、ハイライトが消えていた。
「なんで、どうしたの‥‥」
「俺たち、行方不明ってずっと探されて、テレビにも放送されちゃったよ。」
俺らは共依存しちゃって、俺らだけの世界が欲しくて逃げ出して。
彼の独占欲の強さで監禁された頃はびっくりしたが、俺の普通になって監禁されている、ということが愛にしか感じなくなってしまった。
「だから、もうこんな人生やめよう。」
「来世でも、一緒、?」
「一緒に決まってるでしょ、」
2人で涙を流した。
来世でまた会おうねと誓って。
「あとでね‥‥」
「俺が先に刺して、後から行くから。」
「うん。愛してる。」
そんな言葉を残して、彼は俺を刺した。
彼の目は笑ってなくて、それよりも、泣いていなかった。
なんで、死んじゃうのに、俺が先にいなくなるのになんでなんで泣いてなかったの。
そんなことを考えていれば意識はなかった。
来世でまた理由を聞こう。愛してる。
「‥‥、ッッ‥‥いるま、‥ 」
血まみれで、黄色い瞳が見えなくなるまで目を閉じて息を引き取った愛人。
そうすると後ろの陰から声が聞こえた。
「よし、お疲れ様。」
「やっと邪魔なくなったね。」
振り向けば、黄色い髪色に襟足にはサーモンピンクが入っている男の姿。
「なっちゃん。あんなやつのこと忘れて、俺にハマっちゃいなよ。」
「‥‥」
愛人を殺した。 俺は死なずに。
全部、全部。俺にハマれとかいってる馬鹿に計画されたもの。
「「いるまくんを殺さないなら、なっちゃんを殺すからな。」」
そんなことを言われた。
愛人を殺したくなかったが、俺が死んだら、いるまはどんな顔をするか。そんなことを考えたくなくて、最悪な選択をした。
「なっちゃんはええ子やな。」
「俺との人生、これからは歩もな、❤︎」
王子が重いのすき。
てかプリキュア上がりましたが、プリキュアという言葉しか知らない馬鹿でした。
いつか百合書きたいね。
あとありがとね。
1万行かせろ。
コメント
9件
♡♡♡た地雷なの分かっててもゆあちゃんの作品が読みたい欲が勝って無事自爆((
タヒネタ大好き愛してる!!!王子が愛重いの結婚したい💍(( がちで最高すぎる😭😭😭プリキュアやばすぎた!!📢🍍🍵が腹出してるのかわいすぎて死ぬ(推しのお腹大好き