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※縁巌デス苦手な人はさようなら〜!
※迷子
※下手くそ
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本編スタート
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私には、ちょっとした秘密がある。それは、夜寝る前に自分の行動や能力を振り返る反省会のようなことをしていることだ。このことは誰にも言わない。誰にもバレない…はずだった…。はずだったのだ。
いつものように私は夜遅くに、今日のことを振り返っていた。
巌) 【最近は鬼がよく出る。気を抜くと周りの人に危害が及ぶかもしれない…。】
【でも、そんなことはどうだって良い。私が、気に食わない。悔しい。虚しくなるのは、私よりたくさん鬼を倒している、お前なのだ。縁壱。】
巌)【私は一応、お前の兄なのに今の私は、
何一つ縁壱に勝つことができない。それがどんなことより悔しいのだ】
巌)一体どうすれば強くなれるのだ……。
【何をすれば、強く、縁壱のように…】
巌)兄が弟に負けるのか…。((ボソッ
巌)なんとも、無様で…。醜いことか…。(ポロッ
“恥”
巌)弟に負けるという恥。こんな屈辱がこの先 も、何十年も続けかもしれない…。(ポロッポロッ
巌)鍛錬を続けなければ…。
服の袖で涙をゴシッと、拭う。
巌)【外に出て、刀の素振りをしよう…。】
襖をそっと、開ける
ガラッ
巌)!?
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これで、一旦終わりです。
良かったらいいねしていってほしいです…m(_ _;)m