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🌙リル8歳
リルは、エシアの妹。場面緘黙症。学校では話すことも、うまく行動することもできない。
クラスメイトの男の子から「お前給食食べに学校来てんの?」とかリルと同じ名前の女の子に話しかけたのをリルが反応すると「お前じゃねーよバーカ」とか心ない言葉をかけられることもある。
体育や授業中当てられることは免除されている。
学校から帰ると疲れ切っているリルはピンクのネグリジェに着替え、お昼寝するように母親から言われている。
「今日、お母さんがおやつにパンケーキを焼いてくれるの、おねえちゃんと一緒に食べるんだ」
リルはぬいぐるみ達に話しかける。
リルの誕生日に母親が作ってくれたピンクのうさぎ、母親が掃除、洗濯、料理の合間に作ってくれた黄色いキリン、そしてエシアの誕生日に母親が作ってくれた黒猫。
リルがさみしくないようにエシアが黒猫のぬいぐるみもリルが持っていてもいいと言ってくれた。
2人はぬいぐるみで仲良く遊ぶのだった。
母親はパンケーキを焼く準備をして、エシアが学校から帰って来るまでのひととき、ミルクティーとクッキーで一息ついていた。
コメント
3件
第2話、読んだわ。リルの学校でのつらさと、家でのぬいぐるみとの会話のギャップが胸にきた。「お前じゃねーよバーカ」って直接言われるシーン、すごくもやっとした……。でもお母さんがパンケーキ焼いてくれたり、お姉ちゃんが黒猫のぬいぐるみを譲ってくれたシーン、じんわり温かかった。場面緘黙症の描写が丁寧で、リルの小さな世界を大事に描いてくれる感じが好きだわ。続きがすごく気になる!
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#そこエビ
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