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時を遡り、城陥落直後
rbr視点
インカムから鳴る叩かれた音は絶望を運んできた
c国がb国と協力していた
救護班がやられた
城が落ちた
少なくとも、これらが分かってしまった
そしてここは、城からそう遠くない
すぐにここにも敵が来るだろう
(ここから離れな!)
総統が捕まったかもしれない今、幹部である俺たちまで捕まるのはアカン
「大先生、移動せな」
ut「え、あぁ、そうやな」
(動揺してんな)
「はよ行くで」
ut「おう」
高台から降りるため、出口に向かう
扉に手をかけようとした瞬間、扉が開いた
(最悪のタイミングやん!)
警戒しなかった訳では無いが、体勢が悪すぎる
このまま応戦は無理だろう
トン
首に痛みが走った
そのまま俺は意識が落ちてしまった
意識が落ちる前に大先生の元に向かう敵が見えた
すまん、後は頼むで