きんときとスマイルが
知り合うお話です
昼休み、俺は教室で勉強をしていた。
勉強に疲れて、息抜きでもしようと中庭に出た時、
─────あの先輩の声が聞こえた。
MOB「私、好きな人が出来たの。だから、別れてほしいの」
kn「あ、そう。今までありがとう。
残念だな………」
パチン!!
MOB「残念だとかありがとうとか、口ばっかりね!!」
sm「!!」
kn「……誰かいるの?」
sm「あ、す、すす、すみません!悪気はなくて……!本当にたまたま通りかかっただけで……」
sm「あの……頬、大丈夫ですか……?」
kn「あはは……恥ずかしいところ見せちゃったね……
誰にも言うなよ?w」
sm「は、はい……」
sm「あの……名前、教えてくれますか?」
kn「あ、俺?きんとき。君は?」
sm「ス、スマイルっていいます」
kn「あはは〜w名前の割に笑ってくれないじゃんwもっと笑ってよ!」
sm「……//
は、はい……頑張ってみます……」
kn「面白い子〜!w
よろしくね!スマイル!」
こんなに笑う人なんだ……
眩しい笑顔だな……
俺は、こんな人が「遊び人」なんて言われているのを、信じられなかった。
続きをお楽しみに〜!
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