最近緑組にハマりまくりました+新しい扉が開きました中さんです
注意
流血、拷問等
嘔吐
人外
zm)な、なぁなぁマンちゃん…Ω国行くんよな?…
os)せやなぁ
zm)らんらんは、一緒に行かないんか?…
os)htは今怪我しとるからしょうがないめう〜…
zm)俺が護衛行ったら駄目なん?…
os)zmは暗殺者として有名やったろ?だから駄目めう…多分警戒されちゃうし…
zm)…そ、っか
os)でも安心してめう!俺はよっぽどの事がない限り死なないめう〜!
zm)、おん!
この後、後悔するとは考えていなかった
_いや、考えたくなかったのかもしれない
『osとの連絡が途絶えた』
その通信が来たのは何時間前やったかな。Ω国に行こうにも橋が崩されてて行けないし。htは医務室で自責の念に駆られてて、暴れ出したから幹部総出で抑えなきゃいかんかった。俺は大先生から「医務室には来たらアカンで」って言われて行けなかった。仲間が壊れている所を見せない様にしてくれてたんやね。でもな、俺悪い子やから破ってもうた。医務室行ってもうた。そしたら血塗れになりながら暴れ回るhtと麻酔を持って抑えようとするsn、持ち前の怪力でhtを押さえつけようとするrbrとtnが居て、大先生は怯えて泣いて震えてる後輩二人を慰めててたな。俺は逃げたくなったけど逃げたらもっと皆が傷付いてまうからhtの近くに走って気絶させたんや。皆驚いとったな。そのまま俺は武器庫に走って武器とか色々取り出したんや、そしたらemさんに泣きながら引き止められて「仲間を失いたくない、一人で行ったら死んでしまう」って言われたな。でも俺聞かずにΩ国に走ってったんよ。走ってたらだんだん足痛なってな、辛か【赤黒いシミで先が読めない】
[os side]
os)ヵ”ッア”ぁ””!!?
刺された足を踏みつけられ、強い痛みが走る。彼等が綺麗だと褒めてくれた髪は血でベタベタになって、すべすべしてると言ってくれた肌は刺されたり切られたりしたせいで元の色があまり分からなくなっていた。目は近くを殴られたせいで上手く見えんくなっとる、回復はするだろうけど数ヶ月はかかるやろうな。そう考えているとガシャン!と音がした。目を開けるとそこには
os)ッは?
様子の可笑しいzmが居た。目は白目も全部真っ黒になっていて、心臓の辺りからは植物の様な触手が伸びていた。その触手は拷問官の腹を貫いていた。
拷問官)ぁ”、ふッ”
ぐしゃぐしゃと音が鳴る。まるで紙を丸めるかの様に拷問官の頭が潰されていく。そのあまりの無残さ、グロテスクさに胃から何かが込み上げて来るのが分かった。
os)ぉ”エ”ッッ”…ハ、ァ””ッッ……
体がカタカタと震えて止まらない。恐怖と安堵で頭の中がぐちゃぐちゃになる。
zm)マンちゃん、大丈夫か?
彼なのに彼じゃない様で怖かった。とても、とても怖かった。
os)ぃや、やッ…zmじゃなぁッッ…!!
ポロポロと涙が出て来る。普段は閉じている目を開き首を横に振る。
zm)…そっか、マンちゃん達知らんかったもんなぁ…怖いよなァ…
優しく、儚げに笑う彼はゆっくり俺の頭に手を置いた。
os)ぅ、あ?…
その瞬間、目の前が暗くなった
目を覚ますと辺りは白かった。自分は患者服を着ていて、点滴が繋がれていたし包帯も沢山巻かれていた。シャッとカーテンが開かれ、我々国自慢の軍医が入って来る。彼は驚いた様にインカムで全員に連絡をし、数分後には幹部達が来た。
os)…あれ、zmは?
ふと、思った疑問を溢す。
gr)zmなら確か医務室に行った筈だが…?
そう言われるが俺はzmを見ていない。彼は何処に行ったのだろうか。全員で首を傾げ考えていると彼が来た。
zm)お、マンちゃん起きたんやな!
os)、ぁ
思い出しかけた。彼じゃないナニカを。でも思い出せなかった。ナニカに邪魔をされた。
os)ッ…?
ht)どうしたの?
os)…いや、何でもないめう〜!
彼等は気付かなかった。
黄緑の彼の隠れてる目が 黒かった事を
コメント
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ハッピーエンド!?メリバ!?これどっちだ!!?