テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ありがたい事に仕事でスケジュールが
いっぱいに詰まっている
ドラマ・バーバリーのショー
来月にはドームツアーも始まる
もちろん、TV番組の収録
しんどいって思う時もあるけど
仕事が楽しいから頑張れる
それに、家に帰ったら
何よりも大切な人が待ってる
その人のためなら、どんな仕事も
頑張れる
最近、いつも以上に康二が忙しい
ありがたい事なんだけど
忙しすぎて、康二の体が心配になる
私がしてあげられる事は
栄養のある料理を作り
少しでも体が休まる 空間を作る事ぐらい
私がいる場所が康二にとって
安らげる場所であってほしい
俺が仕事で帰って来ると彼女は
テーブルでうたた寝をしていた
テーブルの上には、料理が並び
気配を感じたのか
ゆっくり起き上がり
『おかえり。仕事、お疲れ様』
その言葉だけで気持ちが楽になり
俺の仕事のスイッチは
ONからOFFになる
ソファーでゆっくり過ごしていると
少し疲れ切っている康二の横顔が
目に入り
『康二。はいっ』そう言って
私は 手を広げた
康二は何も言わず、私を抱きしめ
「ありがとうなっ」
その一言だけだったけど
私は嬉しかった
その日の夜、俺は彼女を
抱きしめて寝た
大事にしよう。わかっているのは
今、腕の中に俺の大切な
宝物があると言う事を
コメント
1件
うわあ、めっちゃあったかい話やった……。お互いを想い合う気持ちがじんわり伝わってきて、読んでてこっちまでほっこりしたわ。特に、彼女がうたた寝しながら待ってて「おかえり」って言うシーンと、康二が何も言わずに抱きしめて「ありがとうなっ」って言うところ、最高に刺さった。仕事で疲れて帰っても、こういう人が待ってたらそりゃ頑張れるよなあ。最後の「宝物」って言葉も、すごく優しくて良かった。続き気になる!
🧡オレンジ色の涙🧡
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