テラーノベル
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俺以外と話すときは楽しそうに笑う君。
夜、体の関係だけを持って寝落ちする君。
俺に嘘を吐いた君。
「ずっと一緒に居ようね」って言って渡してくれた
お揃いのステッカーも俺しか大切にしていなかった。
嘘偽りのない気持ちは俺と寝ている間に消えてしまったのかな、なんて
思ってしまう。
青 「急にごめん。別れよ」
君からのメッセージには三日前に「うん。今までありがとう」という言葉を返した。
世の中には、‘‘遊びで付き合う男性がいる‘‘なんて言うけれど
俺はそんなこと思っていない。というか思えない。
だって今までの思い出は俺にとって大切な宝物だから。
君なりの愛し方だよね、って自分に言い聞かせていたから。
でも、君からのメッセージを見てようやく気が付いた。
桃 「俺、捨てられちゃうんだ…笑」
俺を一人にしないでよ。置いていかないで。
心からのSOSを叫ぶと幼馴染みだけが、俺に寄り添ってくれた。
水 「ないちゃん、大丈夫?」
桃 「ごめんね。大丈夫だよ、今度こそ頑張るから」
そう言ったのは、また恋が始まりそうだから。
街中で見つけた貴方に一目惚れをしてしまったのだから。
俺が貴方に不釣り合いなことくらい分かっているのにね。
また捨てられるのかな、とか不安もあるけれど
それでも俺は貴方の隣で笑って幸せになる。
過去の恋を忘れるために俺は一歩踏み出した。
死後の世界を完結させ、新連載を開始しました。
タイトルは「恋愛」
桃くん主人公です。
拙い文章ではありますが、最後まで見守ってくれると嬉しいですっ。
簡単なプロフィール ↓
赤 黄の友達、¿の恋人
水 桃の幼馴染み、¿の恋人
紫 水の友達、¿の恋人
桃 青の元恋人、水の幼馴染み、¿の恋人
青 桃の元恋人、¿の恋人
黄 赤の友達、¿の恋人
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※5話くらいで完結させる予定となります。
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