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インフルで出てきた先生の別のお話
“なぁアロナ。やっぱりやめようぜ?こんな事”
アロナ「何言ってんだ、やるって言ったのそっちでしょ?ならやらないと」
“でもこんな事やっぱ恥ずいって”
アロナ「大丈夫よ。このスーパーAIアロナさんに任せんしゃい」
“不安しかねぇんだけど”
そう、彼は今から生徒とお買い物に行く予定だった。が、先生自身が”なんかこの格好より別の服着てみたい”なんてほざきやがったおかげで、アロナに謎のスイッチが入り、今に至る。
“で…こうなった訳か”
服装は
🧢←こんな帽子、サングラス、パーカー、ちょっとぶかぶかのズボンというまあまあやばい格好ができた。(あ?)すいません
“ここでいいのか”
”(やべぇ、めっちゃ怖くなってきた。なんでこんなクソダサい格好で行かなきゃいけなくなったんだよ。言わなきゃよかった)”
するとそこに
イチカ「あれ?この辺で待っててって言ってたんですが、居ないっすね」
ハスミ「先生も忙しいですから、少し遅れているんでしょう。」
ツルギ(先生とお買い物先生とお買い物先生とお買い物先生とお買い物先生とお買い物先生とお買い物)
マシロ「ツルギ先輩大丈夫?すごい顔赤いよ?」
”(隣に座っているなんかダサい格好した奴が俺なんて分かる訳ないはず、やっぱ帰って着替えよ)”
そう思って立つと
コハル「おーーい、ハスミ先輩」
“ビクッ”
ここでまさかの補習授業部が参戦。これはガチの偶然である。そして当の本人はというと
“ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ”
た⚪︎しみたいになってた。
ハスミ「おや、コハルさん。あなた達もお買い物に?」
ヒフミ「はい!今日ここでペロロ様の限定グッズが発売されるという事で来たのですが…皆さんは?」
イチカ「私達は先生とショッピングに来たんすよ。でもまだ来てないみたいなんすよ。」
”(あぶねぇぇ。びっくりしすぎて心臓止まるかと思った。一回帰ろう。ああそうだ。それがいい)”
また立ったその時
ハナコ「先生なら、もういますよ?」
一同&先生”!?」
ハナコ「ね、先生?」
バレた。そんな気はしていた。ゆっくりと振り返る。
“ヨッ、ヨウ、オマエラ”
この時正実と補習は思った
その後なんとかショッピングは終わった。が、先生はある意味で終わった。
“もう二度とお前に服の事聞かんわ”
アロナ「えぇ?ひどーい。ちゃんと似合ってたのに」
コメント
1件
ハナコさん感が鋭すぎる~典型的なDQN服やんけ