ビルダーマン(エグい)×ゲスト
えっちはない
リビングで食後のまったりタイム
机の上にはまだ片付けられていない工具や製図があった
あいつ忙しいもんな…なんて思っていたら丁度名前を呼ばれた
「ゲスト」
「なんだよ?」
「さっき、どこ行ってたの?」
顔怖すぎだろ…俺なんかしたか?
「んー…あ、買い物行ってた。」
説教されんのかな…なんでだろ
思わず姿勢を正す
「…それだけ?」
「うん」
「…そっか」
そう言うといきなり机に頭を押し付けられた
「痛っっ…あがっ」
今度は口に指を突っ込んできた
「あにふんあよ(何すんだよ)…!」
舌を引っ張るな
さっき食った昼飯がもう出てきそうだ
「女の人と一緒にいたよね?」
女の人?
…思い出した
あれは道を聞かれただけで
「うぅー、!(違う!)」
説明したいのに舌を掴まれているから話せない
「女の子を口説く為の舌なんて要らないよね…?」
机に置いてあったデカい釘、目の前の相手の手にはハンマー
これから何をされるか理解した瞬間全身から
血の気が引いていく
舌の真ん中に釘を当てられる
「この辺かな…オシャレにしてあげる」
何か言ってる気がするが自分の心臓の音がうるさすぎて聞こえない
ハンマーが振り下ろされる
「あ゛っっうぅぅ…!!」
あまりの痛みで視界がクラクラしてきた
自分の舌に釘が生えているのが恐ろしい
「ゔぅ…ぁ」
机に固定された舌のせいで逃げられない
机の上が血と涙と涎でぐちゃぐちゃだ
自分の血の匂いなのか工具の鉄の匂いなのかもうわからない
「まだ終わりじゃないからね」
最悪。
続かない!
コメント
2件
好きです。😭😭😭😭😭😭😭😭😭