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鬼滅の刃パロのポジションを考える。

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鬼滅の刃パロのポジションを考える。

7 - コミックス『鬼滅の刃』23巻200話ネタバレ

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2025年08月05日

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『うわあああああ!!!倒した!!燐音を倒した!!』

『燐音が死んだ!!』

🔮「お館様!」

🎭「怪我人の…手当てを…」

『終わりじゃないぞ!!立て!!怪我人の手当てだ』

『急いで救護に回れ』

『泣くな馬鹿、しっかりしろ』

🥩「よせ、薬を使うな。」

🍬「き、鬼龍さんっ、」

🥩「俺はもう手遅れだ。貴重な薬を溝に捨てることになるぞ、」

「他の若者たちの所へ行ってくれ、」

🍬「でも…でも…」

🥩「頼む、俺の最後の願いだ…」

「……あぁ、お前らか、」


『大将』

『あの日のことを私たちずっと謝りたかったの』

『先生を傷つけたよね?』

『でも俺たち逃げようとしたんじゃないんだよ』

『先生は目が見えないから、守らなきゃと思って、武器を取りに行こうとしたんだ。外に農具があったから』

『私は人を呼びに行こうとしたの』

🥩「あぁ…そう…だったのか…」


『桃李を追い出したこともごめんなさい。だけど、理由があるの。嘘じゃないよ』

『いつも通りまた明日が来れば、ちゃんと話もできたのに』

『本当にごめんなさい』

🥩「(そうだ、明日さえ…来ていたら…)」

「俺の方こそお前らを守ってやれず…すまなかった」


『謝らないで』

『みんな大将が大好きだよ。 だからずっと待ってたの』

🥩「そうか…ありがとな…じゃあ行こう…皆で…行こう」

🍬「うっ、うっ…鬼龍さん…」


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💄「あ…『まどもあぜる』ちゃん…」

「宗さん…勝てた……?」

🥐「あぁ、勝った。燐音は死んだ」

💄「良かったわァ、」

「…体が全然痛くないわ…もうすぐアタシ死ぬみたい…」

🥐「僕もすぐ死ぬだろう。キミは独りじゃないのだよ。 」

💄「宗さんには死んで欲しくないわァ…」

「アタシ、あんまり役に立たなかったわよね。ごめんなさいね…」

🥐「そんなことはないのだよ。頼むから、そんな風に言わないでおくれ。」

「…初めて会った日のことを覚えているかね?」

💄「えぇ…宗さん…お館様のお屋敷で迷ってたアタシを…助けてくれた…」

🥐「違う、逆なのだよ。」

「あの日会ったキミがあまりにも普通の青年だったから、僕は救われたのだよ。」

「ささいなことではしゃいで、鈴を転がすように笑い、柱になるまで、苦しい試練もあっただろうにそれを少しも感じさせない。 」

「キミと話していると、とても楽しいのだよ。まるで自分も普通の青年になれたようで幸せだったのだよ。」

「他の皆もきっと同じだ。」

「底抜けに明るく、優しいキミはたくさんの人の心をも救済しているのだよ。胸を張るといい。」

「僕が誰にも文句は言わせないのだよ。」

💄「ひぐっ…ッ嬉しいわァ…アタシッ…アタシも宗さんと一緒に過ごすのが好きよ、」

「宗さんとお話したり、アタシに『まどもあぜる』ちゃんのおめかしさせてくれたり、そんな変哲もない日常が楽しかったわ、」

「宗さん、宗さんお願い。生まれ変われたら、また人間に生まれ変われたら、アタシのこと、『まどもあぜる』ちゃんのお世話役にしてくれる、? 」

🥐「勿論なのだよ。キミが僕の人形でいいと言ってくれるのなら、キミと共に『まどもあぜる』と踊ろう。今度こそ、糸を切らせない。必ず、共に踊り続けよう。」

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🐺「(真緒…皆、向こうにいる…)」

「…お袋?何で向こうに行かねぇんだよ。」

「お袋!そこにいるんだろ?」

『私はねぇ、そっちには行けんのよ。』

🐺「何でだよ、一緒に行こうぜ。ほら、」

『駄目なのよ…みんなと同じ所へは行けんのよ…』

『我が子を手にかけて天国へは… 』

🐺「…わかった、じゃあ俺様はお袋と行く。俺様があんまり早く行ったら、真緒が悲しむだろうしな。」

「お袋、背負って地獄を歩く。」

『放せ、志津は俺と来るんだ。 』

🐺「テメェッ…!!糞親父っ!!」

「糞野郎、お袋を放せ!!」

『お前はまだあっちにもこっちにも来れねぇよ。』

『俺の息子だってことに感謝しろ。特別頑丈な体だ。』


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『あっ、あっ意識戻った、大神さん起きた!!』

🐺「くそが…」


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『いってぇ〜〜〜っ!!』

『野蛮人に噛まれたぁ!!』

『めっちゃ元気コイツ』

『やばいやばい吐血した、死にそう!!』


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♥「頼む、おれが死んだら、師範の遺骨背負って墓、行ってきて…」

「柱なれなくてごめんって…言ってきて…」

『わかった!!わかったから!!生きろ!!』


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♣️「つむぎさん、本当に動かないでください…」

👓「こはくくんは…こはくくんは無事なんですか、」

♣️「…とっ、とりあえず手当てを、」

♦️「…息してないですな。脈がありません。」

🥦「…、、」

👓「…また、守れなかった。俺は人に守られてばかりですね…許して、ください。」

「すみません、ニキくん…すみません…」


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