この作品はいかがでしたか?
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「大変!!!」
ハルはドアを力強く開けると、なにやら慌てている様子だった。
「どうしたの〜?」
ノゾミはノリ良く聞いた。
「イランがいないの!ついでにカンナギも!」
「ついでって…w」
ノゾミは笑ったが、
「え…?」
ムムは真面目に話を聞いていたため、びっくりした。
「カンナギはいつもフラフラしてるし、別に気にすること無いんじゃない?別に弱くもないし、これに限ってはイランもだけどね」
ノゾミはクッキーをかじりながらいった。
「そ、そうじゃないんです…」
フォロベイダはやっと口を開いて、なにか喋りだした。
「こんな…紙が」
フォロベイダの出したクシャクシャになった紙と、まだきれいな紙にはこうかいてあった
一つのきれいな紙には
危ない、にげろ
これは…荒く書かれた字だった。恐らくイランが起こったのか…疲れたのか…何らかの理由元々荒い字がさらに荒くなったのだろう
もう一つ、クシャクシャの紙には…
𝓘 ⌯ଘ⋆ꉂ ᯅ⋈ഒ𓍼 ꉂꕤꮺ﹅⊹ ⋈𓂅ꔛꔛ⋆ଘ 𓍼ꕤ﹆⋆⊹𓂅๑
ℬꮺᯅ ഒᯅ 𓍼⋆⋆﹆𓍼 ഒᯅ ᯅꮺǂଘ⋆⊹ ꕤꮺᯅ ꉂꕤǂ𓍼⋆ ᯅ⋈𓂅ଘ 𝓘 ⋆ᨒꔛ⋆✧ᯅ⋆⊹.
「なにこれ…全く読めないんだけど??」
アイカは目を細めたが、なにもよめやしなかった。
ノゾミは眉間にシワを寄せ…
「カンナギの部屋でこんな文字みたような…」
取り敢えず行くことにした
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! そうなんだ!!?何が起こった?!! うーん…危ないと思える?? 私は最高の天使(一応、堕天使)だよ? やっぱり、カンナギの故郷の言葉かな? 今すぐにカンナギの部屋へ行って… 頑張って、その言葉の表を探そうぜ☆ 次回も楽しみに待ってるね!!!!